紙切れが織り成す経済というギャンブル
本当は境界線なんて何処にも無いのに、地面にも、言葉にも、人間にも、境界線を引きまくって、もう誰も誰かに干渉したり、誰かに何かを言えない時代だ。
見方が違えば、受取り方は如何様にも変化する。
優しい気遣いも仇になったり、親しみの笑顔が馬鹿にされたと傷付けていることになったりする。
人がどのように間違いを犯して来たのか、皆それなりに理解しているが、権利や、依存や、保険や、無責任のために後戻りが出来ない。
何を捨てて、何を残すのか、誰が決めるべきなのか、そもそも何故従うしか