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子育ては一人じゃできないし、親ができることなんてほとんどないと思った今日この頃

次女ちゃんが学校にはもう行かないと言って10日目。
今日登校できたのは、近所のお友達が朝、家まで来てくれたから。


これまで何度も学校行きたくないっていうことはあったけど、一日休んだら次の日には行ってた次女ちゃん。


でも今回は「もう二度と学校には行かない!」と言っていた。
クラスメイトの喧嘩に巻き込まれてしまったことが発端とのこと。


担任の先生とも相談したし、校長先生や教頭先生も気を配ってくれた。
担任の先生にはたくさん話を聞いてもらったし、次女ちゃんも先生に対する信頼度が増していたようだった。

公立のしかも市内では一番のマンモス校でこんなにも素早く、しかもきめ細やかに対応してくれるなんて、正直びっくりした。


だけど、行かないという次女ちゃんの心はほどけなかった。


私と先生はどうしたら行けるか、より
どうしたら幸せか、を
たくさん考えた。


そして今は背中を押すことより、次女ちゃんが安心できることを選択することに決めた。


学校に行かない子に普通に接することが、意外とエネルギー使うんだって知った😅


私がやったことは、
家をいつもよりきれいにしたこと。
体のケアを私と子供たち三人ともしたこと。
(テルミーは温まるし役立った❗️)
そして自分の心のブロックを外しまくったこと。

それからたまたま会った、次女と同じ学年の娘さんを持つお友達に今の現状を話してみた。


そしたら、そのお母さんがすごかった❗️
日曜日にその娘さんと次女ちゃんを遊ぶように仕向けてくれた。


さらに、娘さんに朝学校に行く前にわが家に寄るように言ってくれた。
次女ちゃんには「学校行っても行かなくてもいいから、ご飯食べて着替えだけしておいてね」と声をかけてくれた。


そんな素敵なお母さんの娘さんだからか、にこにこしながら朝、迎えにきてくれた。
次女と同じクラスの他の子も誘って❗️❗️


おかげで今朝、次女ちゃんは自分から颯爽と家を出ることができた。


がんばって帰ってきた次女ちゃん。
明日も行くと言っていた。
心なしか、よくしゃべっていた。


子供が学校に毎日行く。
そのことが日常だったけど、決してそうじゃなかった。


30人以上のクラス。
小学校4年生という、思春期の入口。
みんな大なり小なり問題を抱え、成長の速度も様々。
不協和音なんて、考えたら当たり前に起こることだ。


問題が目に見える形で起こってくれてよかった。


助けてもらえて、本当にありがたかった。


母親同士のつながり、近所のつながり、子供同士のつながり、地域とのつながり、社会とのつながり、、、
SNSだけでは得られないこれらのつながりは、普段は目に見えないけどとても大切なものなんだ。


未来にも続いていくこのつながりを、自分から切らずにつないでいこう。
そしたら、世界を優しく感じる人が増える気がする。


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