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お薬経験談

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薬の副作用や離脱症状など。
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心の味方!アルプラゾラム(ソラナックス)

アルプラゾラム。製品名、ソラナックス。 デパスが一番有名な抗不安薬界隈で、私が絶大なる信頼をおいている薬です。 今回の記事では、アルプラゾラムの効果や使ってみての感想・注意点についてお伝えします。    アルプラゾラムは1992年に発売されました。30年以上経っているんですね! 「ベンゾ系」と言われる、ベンゾジアゼピン系のお薬です。ベンゾ系の注意点は後半でお話しします。抗不安薬なので、不安感がある時に服薬すると、気持ちを穏やかにしてくれます。    0.4ミリ、0.8ミリ

デエビゴって実際どうなん?

初めて名前を聞いたのはおととしくらい。 利用者さんから「新しい眠剤を処方された」と言われ、「なんていう薬?」と聞いたら「デエビゴ」と言われたときです。 「えっ。デー…えっ、何?」 と混乱したのをよく覚えています笑。 2024年現在、私もデエビゴユーザーとなりました。 今日は使ってみての感想をお話ししていきます。  デエビゴは2020年7月から発売されているとても新しいお薬です。 私の主治医の説明では、寝付きの効果と眠りを長くする効果の両方があるそうです。 マイスリーやハ

パキシルの離脱症状で幻覚を見た。

今から10年ほど前、私のうつ病は今よりもかなり重いものでした。 1度に何10錠も飲まなければならない生活。「抗うつ薬を減薬しなきゃまずい!」と思い一念発起し、主治医に相談の上で減薬を始めました。 最初は順調に進み、うつ病自体もテレビを見たり本を読めるまでに回復しました。    とある日。スヤスヤ眠っていた夜に、信じられない体験をしました。 深夜、ふと目覚めると、体が動きません。「もしかして金縛り?!」しばらくギュッと目を閉じていました。 しばらくして目を開けてみると、自

市販薬の過剰服薬で●●になった

OD。オーバードーズとは、過剰服薬のことです。 普段、ソーシャルワーカーとして仕事をしていると、「オーバードーズしてしまって…」と相談を受けることもあります。 ストレスや不安感などを解消するための行動・方法はたくさん持っていたほうが良いですが、健康的な手段でなければ、結局心身の不調を引き起こしてしまいます。    ……が、私の私生活はそんな立派なものではなく、休日はゴロゴロと食べて寝てを繰り返して終わってしまったり、うつ病の症状が辛くて、薬を過剰に飲んでしまうこともあります

睡眠導入剤で友達を失った話。

かつて、抗うつ薬や安定剤など多くの種類の薬を飲んでいた私は、当然ながら睡眠薬も処方されていました。 眠るにあたり大事なのは睡眠導入剤。これがないと寝付けません。 その日の私は処方されたばかりの「マイスリー」という睡眠導入剤を飲んで眠りにつきました。   そして朝。 私はとんでもない光景を目にすることになりました。    部屋に散乱するアルコールの缶や食べかけのお菓子。 「こんなに買い置きなんてしてなかったのになんで?!」 嫌な予感がした私はスマホを取り出し、発信履歴やL

離脱症状って?その乗り越え方

抗うつ薬を飲んでいる人たちにつきまとう問題。 薬の減薬、そして断薬。 気持ちが安定して元気になったら「そろそろ薬をやめたいな」と思うときが来るはず(私はパキシルユーザーだった頃に10kg以上太ってしまったので、「早くやめたい」と思っていました)。 でも、減薬に挑戦したことのあるかたはわかるはず…。 そう。地獄の離脱症状。 人によってはほとんどそのような症状なく、すんなりやめられる人もいるようですが、多くのかたに何かしらかの離脱症状が起こっているのではないでしょうか。

自己紹介ならぬ服薬紹介

1本目の記事は何にしようか悩んだのですが、私が飲んでいる薬と共に、これまでに飲んだ薬との比較など、精神疾患に関わる薬についてのお話をしようと思います。 副作用や離脱症状についてもお伝えしますので参考にしていただけたら嬉しいです。 ※私個人の感想です。 その①デュロキセチン(サインバルタ) 今の私の主軸になっている抗うつ薬です。 ただ、うつ感がひどくなった時に、MAXの60mgまで増量したところ、イライラが爆発。サインバルタの副作用が出てしまったようです。今は後でご紹介する薬