統合失調質Pと統合失調型Pについて
朝からホームベーカリーにて、パン作りしていると外で遊ぶ近所の子供達の元気な声がきこえてきました^ ^
平和な日々をしみじみと感じております。
さて、本日は、
統合失調質パーソナリティ障害と
統合失調型パーソナリティ障害について
お話ししていきますね。
☆統合失調質P☆
統合失調症そのものではないが、統合失調症のような似た特徴がある。
一人が好きで、他者と親密になりたいとあまり思わない。
異性にあまり興味がなく、独身の方が多い。
思考の歪み、知覚の歪みがほぼない。
周囲の批判や称賛を気にしない。
記憶力がよく、一人の仕事に向いている。
☆統合失調型P☆
統合失調症そのものではないが、統合失調症のような似た特徴がある。
風変わりな行動、思考、感情が特徴。
妄想的で猜疑的。
錯覚や幻聴などがある。
思考の歪み、知覚の歪みあり。
友人や周囲の人が自分の悪口を言っているのではないかと強く思い込む。
どちらも統合失調症そのものではない点に要注意です!
また、変わっている人だと認識されるため、周囲からいじめられたり、孤立したりするケースが多いです。
治療法としては、
抗精神、抗うつ薬などを使用することが多いですが、
認知行動療法も併用することで、
自分自身を客観的に見つめ直すことがより大切です。
また、本人の話を聞く方(サポート側)は、風変わりな思考や発言などを強く否定したり、からかったりしないことにも気をつけましょう。
もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)