Cocoon Labo.
かさでら図書館に置いている本などをタイトル Cocoon!としてファイルしています。 それをエッセイとしてnoteにも。
学生時代から、わたしはなかなかのコスメオタクだった。クリスマスコフレは2つは買う。田舎だから決まりきったものしかなかったが。 しかし、結婚して子を産んで仕事を辞めて家庭に入り、いつしかナチュラルメイクになった。 最近は老けないように「きちんと薄化粧」しているが、肌荒れゆえに冒険できない。 手の形や爪の形がよくなく、手のケアは怠りがち。料理をするのでクリームなどもあまりつけない。しかし、今年は久々にひどい手荒れに悩まされた。 娘が誰かからプレゼントされたロクシタンのクリーム(
Cocoon! Vol.1 2023.7.2 6年前に主人の仕事の都合で名古屋に来たわたしは実は短歌を齧りかけだった。それから4年ほど一人で文学迷子になっていた。 ある日、Twitterで「名古屋に短歌の聖地がある」という情報を得る。 そこは中村区、名駅裏のビッグカメラの通りにある一軒の中華料理屋。「平和園」なるバカでかい黄色い看板の町中華であった。そこでわたしは小坂井大輔に出会い、短歌の結社とかいろんなことを知る。そして師匠・加藤治郎に師事する縁を得た。