【イベントレポート】5月5日に「たがやすたがやす~こどもの日スペシャル~ Day28」を開催しました!
ここにあるインターン生の速水瑠奈です。
先日5月5日(金・祝)に 「DAY28 たがやす たがやす~こどもの日スペシャル~」を開催しました〜!
9:00にキューズパークに集まり、出店者さんとボランティアのみんなで準備をスタート!イベントをつくるみんなの交流も楽しいイベントをつくるためには必要不可欠です。
5月5日はこどもの日!ということで、子どもたちが楽しめるワクワクの全10ブースが大集結しました✨
出店してくれたのはU29の若者たちです!最年少の出店者さんはなんと
高校生!
出店してくれたのはこちらのみなさん▼
【電子廃材でつくるリングづくりワークショップ】
協力:potential
【歯磨きアトラクション】
協力:お口のテーマパーク
【野菜由来のべじからふる絵の具でトートバックを作ろう!】
協力:ラピスプライベート
【ふわふわ!くもスライムを作ってみよう!】
協力:ここにあるユース
【手遊びとペープサートや絵本の読み聞かせ】
協力:関西国際大学 児童文化研究会
【SPY×IROIRO オペレーション〈多様性〉】
協力:サステナLabo IROIRO
【目指せ!トレジャーハンター】
協力:コトコイン
【身近な素材で作品づくり】
協力:萩原りょうか
【ハギレであそぼう!】
協力:柴田美梨
【五感で楽しむ食育ワークショップ】
協力:チルディシュ
それではそれぞれのブースの様子を見ていきましょう!
■電子廃材でつくるリングづくりワークショップ
電子部品のそれぞれの役割を親子で考えながら学んで楽しんでいる様子が印象的でした。この写真はpotentialの高校生メンバーが参加してくれた女の子に教えている様子です!
展示していたアクセサリーや基板をみて物語を考えちゃう女の子も。子どもの想像力は無限大です!
アクセサリーの販売もしていて、これらはすべて電子廃材からできています。男女問わず興味をもってくださっていました。「電子機器は便利なだけではない。これからは使った後のことも考えていかなくてはいけない」と高校生のメンバーさんが語ってくれました。食品ロスなどは認識されつつある問題ですが、電子廃棄物の問題はあまり知られていません。今後積極的に考えていくべき分野だなと思いました。
ちなみにこちらの団体ですが、実は私が代表をしているんです笑 これからの活動にご注目いただると嬉しいです~
協力:potential
■歯磨きアトラクション
二人の手の先には…巨大な歯!公園に突如現れた歯!虫歯菌を見つけるアトラクションを楽しんだ後は正しい歯磨きの仕方など、口の中に関する知識を伝授していました。「すべての人にお口からの健康を届けたい」そんな想いがこもったユニークでワクワク感たっぷりのコンテンツでした。
虫歯菌を発見しています。手書きのバイキン。なんだかバイキンマンを彷彿とさせますね。
一生懸命、歯から虫歯菌を探している姿はなかなかにレアです。
協力:お口のテーマパーク
■野菜由来の”べじからふる絵の具”でトートバックを作ろう!
触っても食べても大丈夫!安心安全な「べじからふる絵の具」!参加者の中には、完成した作品をおばぁちゃんに見せて嬉しそうな女の子もいたそうです。シェアして楽しく地球にも優しいまさに未来の絵の具!
「これはね紫芋からできたんだって」と指を指しながら楽しそうにお母さんに説明する女の子の姿にほっこりしました。
段ボールでできたバスを可愛くデコレーションする女の子。野菜が苦手な子でも食べること以外で野菜と仲良くなれる面白いコンテンツだなと思いました〜。
協力:ラピスプライベート
■ふわふわ!くもスライムを作ってみよう!
このブースは高校生のボランティアメンバーが担当してくれていました。スライムはやっぱりみんな大好き!家ではなかなかつくるのが大変なスライムをイベントで作れるのは魅力的ですね。
年齢の近いお兄さん、お姉さんならではの、子どもたちとの自然なコミュニケーションで子どもたちも笑顔いっぱいでした。
そういえば、私はスライムを作った記憶ないなぁ~なんて思いながら、ブースの様子をうかがっていました笑
協力:ここにあるユース
■手遊びとペープサートや絵本の読み聞かせ
メンバーみんな子どもが大好き!子どもたちと仲良しになる方法は楽しませてあげるのではなく、一緒に楽しむことなんだそうです。
会場であるQ’s park(キューズパーク)の真ん中で子どもたちのかわいいダンスを見ることができて出店者のみんなにも癒しを届けてくれました!
ちなみにペープサートとは紙人形劇のことで、表現力溢れる劇をするために欠かせないものらしいです!
協力:関西国際大学 児童文化研究会
■SPY×IROIRO オペレーション〈多様性(ダイバーシティ)〉
ブースにはたくさんのキャラクターたちが!子どもたちもキャラクターに興味津々でした。こちらのかわいいキャラクターたちやカードは、すべて高校生が自らデザインしているんです。センスが光っていますね。
幼い子どもたちは、キャラクターの等身大パネルとほぼ同じ背丈だったので、横に並んで背くらべしている様子がかわいかったです。
この企画は、キューズモールに潜入して館内に施されている、人にやさしい工夫を見つけて景品をプレゼントするというもの。普段は見落としてしまうようなポイントに気づくきっかけになります。やさしい工夫を探すと自ずとやさしくない部分も見えてきますね。
社会とゲームが繋がっていて楽しみながら学ぶことができる素敵なコンテンツだなと思いました。
協力:サステナLabo IROIRO
■目指せ!トレジャーハンター
宝物を見つけるだけではなく、マークやひらがなを集めて言葉をつくる新しいトレジャーハントです。そこらじゅうに散りばめられたボールやひらがなカード、コイン。その中から夢中でお題を探し、「見つけた!」と周りの大人たちにアピールしている姿に癒されました!
宝物探しって、いくつになってもワクワクしますね。
協力:コトコイン
■身近な素材で作品づくり!
日常あるものを違う視点から見る体験!大切にしていきたいですね。
固定概念にとらわれない自由な発想をもつことができるコンテンツだなと思いました。
協力:萩原りょうか
■ハギレで遊ぼう!
ハギレが素敵な作品に生まれ変わります。作品に変わっていくハギレを見ると、使える衣類を捨ててしまうのはもったいないなと改めて感じました。
「ペタペタ」と声に出しながら作品をつくる男の子。その隣で作品をつくっていた女の子までいつの間にか「ペタペタ」と声に出して作品をつくる様子を見て、思わず笑顔になっていました。
着ることができなくなった洋服を解体するのは意外と大変です。そんな時に今回のようなイベントで楽しみながら体験できると、アップサイクルへのハードルが下がるのかもしれないなと思いました。
協力:芝田美梨
■五感で楽しむ食育ワークショップ
今回私が注目したブースはこちら!本物のお野菜とお米を使っているんです!
水の代わりにお米が張られたビニールプールに子どもたちが集まっていました。画期的なアイデアが光っています!出店準備中に大事なお米を芝生にばら撒いてしまい、なかなか準備が大変そうでしたが、お米を使ったことによって柔らかい雰囲気が出ていたので、ぜひ今後もお米を使ってほしいなと思います。
出店中は地域のやんちゃな子どもたちが手伝ってくれて活気のあるブースになっていました。
釣ってる姿が可愛すぎます!なんだか新しい収穫体験みたいです。
協力:チルディッシュ
最後もみんなで片付けて終了!
青空に子どもたちの笑顔が輝く楽しい時間をつくることができました。
参加してくれた子どもたちが、今度はボランティアとして手伝ってくれたり、出店してくれたりなんてしてくれる未来が訪れたらいいなぁと思いました。居場所を作り続けることは難しいけれど、イベントから繋がって居場所を得るきっかけをつくることはできる。「あの時このイベントに参加したから今がある」と言ってもらえるようなきっかけを作り続けていきたいと思っています。
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次回のたがやすたがやすは6/4(日)14:00〜16:00 開催。
ゲストは今回のイベントにも出店したpotentialの高校生メンバーと大学生メンバー!
「役目を終えた電子部品を使ったオリジナルペンづくり」を行います!
詳しくは、下記をご覧ください。
ホームページ:https://coconiaru-inc.com/event/2179/
イベントページ:https://www.facebook.com/events/244638664882458/
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