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【体験記】GFLパートナーシップ半年講座 初日①

あるのはワクワクと希望とちょっぴりの不安。

そんな気持ちから始まった講座初日。

画面に写ったメンバーを眺めながら、「私だけではないんだなぁ」みたいなことを思っていた。
同じ悩みではないにしても、みんなパートナーについて想いがあるという方向性が一緒。

それだけで安心安全な場が確保されている。


お決まりの自己紹介。

限られた時間の中で「自分のことを知って欲しい!」「早く仲良くなりたい」そんな気持ちが高ぶって多弁気味。


そして、再びの自己紹介。
『画面のメンバーとの繋がりを感じ、心を開いて自己紹介』

これがとっても衝撃的だった。
画面をみて、繋がっているのを感じながら丁寧に心の中にあるものを言葉にする。
ただそれだけのこと。
難しいことではなかった。
でも、とても深いところで言葉を紡げた気がした。
そして、みんなの自己紹介も、自分の自己紹介も、終始涙が溢れそうになった。

胸の辺りがホワホワした。

「繋がりたいけど繋がれない」

それが私の心の口癖だ。
やってみて「こんなに簡単に繋がれちゃうの?」って思った。

多弁な私が感じたのは
「多くを語らなくても伝わる!」
だった。余計な言葉が要らない。

10有ることを10話さなくても伝わる。
初対面なのに、2くらいでいいなんて。
そして、私の芯はとても穏やかでいる。

開かれた場では見透かされているようで、嘘がつけない。
嘘をつくつもりはないけれど、芯で話をしようと言う気になる。

それはこの場だけに限らず、誰とでも同じなのかもしれないな。


一人目のセッションの時間

「おんなじこと思ってる!」
「そんなこと考えたことある」
「昔はそんなこと思ってたな」
「そんな風に思うんだぁ」

みたいなことを考えてた。

◯過去の痛みを忘れてしまうと傷つけてしまうのではないか
私も思ってた。それは後悔みたいな感じもある。背負っていかなければいけないって思ってた。でも一度降ろしてみると、自分の年輪に染み付いているから忘れることはない。薄れることはあるけれど、必要なときに痛みとしてまた戻ってくることに気がついてからは一生懸命背負うことはやめました。そうすると驚くほど自分らしくいられるようになった気がする。

◯二人で幸せになりたい
このワード、今の私のテーマだなぁ。
「二人で」が大切。
自分一人で「幸せになる!」って突っ走っても、その先に大切なパートナーがいなければ意味がないし、その幸せは本当の幸せと言えるのだろうか。
お互いが幸せの道を探してその先に私は要らないって言われるのも怖かったりする。パートナーの気持ちが掴めない今、私たちは二人の幸せを紡げているのだろうか。そんなことを思ったり。

このセッションでの話は、自分の痛みを明かしていくことに触れられました。
自分の不満や辛さを分かち合える関係を築くこと。

私たちもそんな風にしてきた。
してきたけど何かがうまくいってない。
一人目の「セッション受けたい人~」に手を挙げなかった。
まだかなぁって思ってた。

でも一人目のセッションを聞いていて、年末からこの講座までのモヤモヤしたものが思い浮かんだ。

「今やらないと」「次まで待てない」

そんなことを思った。

次のセッションは迷わず手を挙げた。

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