*本当のことは誰も知らない
cocon.です
人が自分のことをなんて言っているのか、気になる時ってありますよね。
例えば
・失敗した時
・失恋した時
など
そういう時って自分自身も落ち込んでいるから余計に、周りの人が自分のことを何か言っているじゃないか、とか思ってしまって悪循環になったり。
「あんな失敗するなんてバカじゃないの。」
「あんな人に振られるなんて、遊ばれただけじゃん。」
「使えない。」
などなど・・・
もう一度思い込むと言われているかどうかもわからないのに、どんどんそんな声が頭の中に入ってくる気さえする。
会う人会う人が自分をいつもとは違う目で見ていて「何もかも知ってるよ」って笑われてる気さえする。
そういう時は
本当のことは誰も知らない
戦法です(笑)
誰かに何かを言われているかもしれない、こんな風に思われているかもしれないって結局全て自分の世界の中でのお話なんですけど、わかっていてもしんどい時には
「でも、本当のことは誰も知らないんだけどね」
と自分に言い聞かせるんです。
例えば誰かに
「あの人◯◯さんに振られたらしいよー。遊ばれただけじゃんねー。可哀想。」
などと噂されているかもしれない!と思った場合
「いや、でも本当のことは誰も知らないんだよね。自分が振らなくて済むように私の方が振られるように仕向けたんだけど・・・。」
と思う(笑)
(例えばですよ?(笑))
設定が設定だけにちょっと痛いかもしれないんですけど、失敗した時や失恋した時に誰かに言い訳したところで「強がってるだけ」って思われるだけな気もするので、別に誰かに「本当はね」って話なんかしなくてもいいと思うんです。
言い訳がましいとか強かがってるだけとか思われて、自分の気持ちの火に油を注ぐ気もするので(笑)
だから心の中で「本当のことは誰もしらないんだよねー。」って思っていればいいと思います。
意外としっかり自分を守ってくれる言葉だったりします。(経験者。笑)
何が事実かとか真実かとかは考えなくていいんですよ。
自分の落ち込みを救うための手段なので。
なので心の中で作る内容も自分を救う言葉を作ればいいんです。
だって本当に「本当のことは誰も知らない」んですよ。
全てにおいて。
自分だけじゃなく相手のことも言えるけど人の心の全部なんて誰にもわからない。
なのに人って人のこととやかく噂してしまうんですよね。
それを理解した上で「本当のことは誰も知らない」戦法をいろんなところで使ってみてください。
余計なことに心を消耗していないで、どんどん楽しい方向にシフトチェンジできればもっともっと楽しくなるはずです!
楽しむために自分の人生を生きよう!