誰にも言えない「やり場のない感情」の対処法

まさかの夫の不倫がわかった時

自分は別れたいのか
別れたくないのかすら
良くわからない状態で

不安定な職だった私は

子どもの不安
生活の不安
ローンの不安

この先どうなってしまうのだろう…

どこで道を間違えてしまったのだろう…

そんな事ばかり
頭の中で永遠にループして

誰にも言えないこの感情
何もないのに泣けてきたり
子どもの何気ない一言に泣けてきたり

情緒不安定を繰り返していました。

夢だったらどんなにいいだろう。

寝る前にそう思って寝るけど
全然寝付けやしない。

大好きな漫画を読むこともできない
大好きなスイーツも食べたくない
大好きな妄想をすることもできない

暗闇ってどこまで続くんだろう…

きっとあの状態のままだったら
鬱にでもなって
どこかへ飛び込んでたんじゃ
ないかってくらい。

大袈裟かもしれないけど落ちてた。

そんな自分を救ってくれたのは
１冊のノートとペンだった。

このやり場のない感情を
どうしたかって言うと

永遠とノートに書きまくった。

めちゃ泣きながら。

ぶぇーん

と不細工な泣き顔で。

毎日、毎日。

嫌なことがあるたびに
ネガティブ思考と
ポジティブ思考と
ごちゃごちゃになりながら。

客観的に見たら
キモいけど
誰にも見せるわけじゃないから

正直なことをつらつらと。

ある程度飽きるまで。

そしたらさ、

頭の中のグルグルと
胸の中のモヤモヤと

ちょっぴりだけど
スッキリして

下を向いていた意識が
ちょっぴり前を向けて

続けていくうちに

ちょっぴり前を向けてた意識が
ちょっぴり上を向けるようになってきた。

もちろんノートに書いたからって
現状がすぐに変わるわけではないけれど
自分の気もちは微かに
変化していったように思う。

そして感情を書く時に
最後コツがあって

書き出しはめちゃめちゃ
ネガティブに書いても
悪口書いても何書いていても
最後だけはポジティブに終わる。

最後だけは
これは幸せの通過点なんだ！って
きっと上手くいくようになってる！って
もっと素敵なメンズから愛される！って

これでなんだかんだ
乗り越えてこれたので

あなたも落ちた時には
試してみるといいかもです。

どんなあなたもきっと大丈夫！

ちょっぴり勇気が出るでしょ（笑）
言葉の威力って凄いですよね。

では。