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2020年9月25日「占いが好きな人」

占いが好き。
人生で迷う時、ネットの占いをみたり、タロットを引いたりしている。プロの占い師にみてもらった事もある。

けど、心の底では信じていない。

なんで好きか?
頭が整理されるから、とか、励まされるから、とか、理由を付けようとすれば色々あるけれど、つまりは安心したいのだと思っている。

それでいいよと言って欲しい。
何か裏付けるものが欲しい。
不幸は星のせいだと思いたい。

だから、つまり逆説的に占いが好き。
確かさなんて求めておらず、確か”らしさ”を求めている。
当たるかどうかは気にしていない。その場の心が落ち着き、または何かのスイッチが入り、動き出すことが出来れば「この占いは当たる!すごい!」ってなる。私は。

でも、本当に本当に占いを信じ、求めている人がいる。

四象限が書けそうだ。誰か書いてみせて。

①占いが好き/占いを信じてる
②占いが好き/占いを信じてない
③占いが嫌い/占いを信じてる
④占いが嫌い/占いを信じてない

①が、さっき言った本当に占いを信じていて求めている人、だとしよう。

この人たちは何だろう。
常に不安なのか?迷っているのか?
確かなものを求めているのだろうか?

もしくは、もはや中毒なのかもしれない。
でも中毒だとしたら、②になるのでは?という気もする。どうですか?

②は私。
実際にはここのボリュームが一番多いと思っている。思っているから、この仮説が揺らぎそうでわざわざこの日記に書いている。

つまり、②よりも①が多いのか?と、感じることがたま〜にあるのだ。

たまにだけど、出会うということは一定数いる。
だから、やもすると私がマイノリティなのかもしれない。

どうなんですか??

占いが好きで、占いを信じていて、人生において占いがある種の地位をもつという人。

多いのかな?
実は多いのかな?

④は置いておいて、③も複雑だ。
だって③は①になりやすいような気がする。

③占いが嫌いで、占いを信じてる人
①占いが好きで、占いを信じてる人

信じられるか、信じているか、
よりも、単純な好き嫌いの方が表裏で裏返りやすいと思っている。

嫌よ嫌よも好きのうちという、言い得て妙な昔のフレーズがある。このフレーズ自体は性的なシーンで使われることもあり、好きじゃない。
だけど、好きと嫌いは近い、似ている、成り代わる、というのは同意する。

愛憎的な。そういうやつ。

なぜ占いが嫌いなのだろう。
当たらないだろうって?ならば信じないだろうから④かな。

言われたくないところを言い当てられるから?
身内の不幸を言い当てられてしまった、とかもあるかな?

出会い方、関わり方が違っていたら、
もしかすると占いに救われたのかもしれない人…。

そういう仮説の上では、ちょっと悲しい人になってしまった。
勝手な予測、ただの空想をつないだ結果の1つのパターンなんだけども。

もし、当てはまってしまう方が、もしも読んでしまったら、気を悪くしてしまったら、ごめんなさい。

さて、①と③が転じやすいとしたら、
②と④は?

②占いが好きで、信じていない人
④占いが嫌いで、信じていない人

つまり、わたしが占いを嫌いになるか。

それは、、そうやっぱり、言われたくないことまで言われちゃうのが続くと、嫌な気持ちにはなるかなぁ。

でも、元々信じてないのよ。
信じてる訳じゃないから、大概の悪いことは聞き流して、いい事だけが残るはず。で、またいい事だけ貰いに占いする。(笑)

となると、どうなの??

ってね、長々と書いておりますがね、
信じてないけど嫌いになるパターン、最近ひとつ実感しているんです。

それは、いい事が書いてあってもそのまま受け取れないパターン。

これまでの成果が実を結ぶ、とか
努力が認められます!とか
褒められてもね、なーんもできてないよ私なんかって時。

全然体調悪いのに、今週は絶好調!って書かれてる時。

嫌になるー。占いなんて嫌になるー。信じてないけどー。どーせ調子いい事ばっか並べてんだーやーいやーいやっぱりなーーーってなるー。

本当にさ、何やってんだろ。

何度も同じような状況に遭遇して、疲弊してきたけど、で、何が残ったんだろ。

なんなんだろ、私の努力してる事って。

いや、思ってるよちゃんと。

幸せになって欲しいよ。
何かを成して欲しいしね、やるならちゃんとやって欲しい。

あ、そう。やるならちゃんとやろーよ。

ね、私もだよ。本当に。

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