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2020年6月5日「答えなんてない教」

いつもよりもやや早起き
昨日完遂できなかったメルマガの発行。

オフィスに行く。

スマホ側がメールの受信が遅いのか、通知が上手く来てないだけなのか、PCあけたらドバドバメール来てて焦る。
採用たいへんだぜ。

アルバイトの面接。

とても優秀な若者がおりまして、彼は学生ながら社員としてやってもらっているのだけど、やはり学生だから学業も大切なので、1人直属のアルバイトを自分で面接して決めて貰うのことになったのです。

彼のような優秀な若者が時々現れる反面で、なかなか難しいなと思う子たちにも出会ってきている。
むしろ、その間がなかなか見ないので、我々が求める人物像というのはなんなんだろうか…と悩まざるを得ない。

別に技術だけで言えば全然合格点。

それでも、抜きん出る子たちとそうでない子たちとは任せる仕事の質が違う。
それを傍で見てるから、どうすれば自分も…?と、思うんだろう。
だけど2度3度の説明で、尚、その質問を繰り返すのなら、それはそういうことだ。
評価は低くない。ダメなやつだなんて全然思ってない。
だけど、アルバイトの枠からは決して抜けでない。

他では単なる期限付きのバイトにここまでコミュニケーション取らないかもしれない。
でも私たちは投げられたことにはちゃんと時間を使って応える。同じように考える技術者が増えることは、良いに決まっているから。伸びてくれるのなら、嬉しいから。

それでも、伝わらない時は伝わらない。
やはり受け取る側もその準備が無いと受け取れないことは分かってる。
その準備も、自分でやれる事と、タイミングみたいなものと、色々あるから一概に相手のせいではないことも分かってる。
だけど、自分でできる努力を棚に上げながら答えだけ求めるようじゃ、私達も示す術がない。

答えのない問題に向き合う力は、人に言われて出来るようにはならない。
対等に話がしたいのなら、自分の時間をその為にきちんと使って努力しないと相手に失礼。

どう伝わってるだろうか。

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