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「自信がない」の正体は〇〇不足が8割

有難い事に、この状況下においても、弊社で開講中のブライダルMC養成講座は現在2クラス同時進行中。主婦の方や平日お仕事をお持ちの方が、ブライダルMCを目指して奮闘しています。

彼女たちを見ていてよーーーく思うこと。それは

「自信がない」の正体はほとんどが『準備不足』だということ。

例えば、「次回は〇〇のシーンをやりましょう」とお伝えし、レッスン時には“プロ司会者になったつもりで”“本番をイメージして”実践していただくのですが、この時「自信がなくて」とおっしゃる方が少なくありません。

「自信がない」というのはメンタルの問題のように聞こえ、ご本人もハートの弱さが原因のように思い込んでしまっていることが多いのですが、拝見しているとほとんどの方がそうではなく、ただの『練習不足』です。

・セリフを忘れて言葉に詰まってしまう→練習不足
・段取りが描けておらずセリフに全く身が入らない→イメージ不足
・つなぎの言葉が不足していて撃沈する→準備不足

なぜ私がこれを断言できるかというと、「自信がないのではなく、練習が足りていないだけ」ということをお伝えし、自分が思う練習量の最低でも5~6倍は練習して臨むようにお伝えするとグンと良くなっていることが多いから(苦笑)

まさに、「やーれーば!でーきーる!!」のです

レッスンを始めた当初(もうずっと前...)は、私の説明が分かりにくいのかな?テキストが不十分なのでは?と思い、音声や動画を追加したりなどもしているのですが、どうもそういうことじゃない...

その証拠に、同じ教材・同じお伝えの仕方でもできる人はできている。。

その差は一体何だろうか?もちろんメンタルの差も人それぞれです。が、
それなりに仕上げてくる方も同じように未経験、「自信はない」のです。

そりゃそうですよね。未経験からプロ司会者になろうとしている方に、なんの実績もないうちから「自信を持て」という方が無理なお話。逆に自信満々でいられる方が心配になってしまいます(笑)

そう考えると、その差を生んでいるのはやはり練習量なのですよね。
同じボーダーラインを目指すとき、もともとセンスや勘のいい方とそうでない方に必要な練習量も違うのでしょうが、せめて自信のなさを補えるくらいには練習を重ねなければとてもプロにはなれません。

練習量の差は、“本気度”の差ともいえるかもしれませんね。と、長くなりそうなので、この話はまた次回に。

「自信がない」の正体は『準備不足』というお話をしましたが、これは、お勉強中のたまごさんやデビューしたばかりのひよこさんに限った話ではなく、中堅~ベテラン司会者さんにおいても同じことが言えます。

プロ司会者としてデビューしてしばらく経っていてもなお「アドリブに自信がない」という方がいらっしゃいますが、それもやっぱり『準備不足』
(だって私も身に覚えがあるから...恥)

私もいまだに、慣れない現場に臨む時には、とにかく練習の鬼になります(笑) 持てるはずのない自信を埋めてくれるのは練習(準備)あるのみですよ♡

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