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「自分の短所、欠点をなんとかしたい…」を一瞬で解決する話

どうも、カシマシです。

記念すべき、初投稿になります。

今回の記事を読むことで

「自分の短所、欠点を何とかしたい」

「こんな自分はダメだ。だから変えるべきだ」

そんな気持ちが「スーッ」と消え去ると思います。

短所を短所と思わなくなるし「そんな自分はダメだ」って思わなくなるので

「変えないといけない」という焦りの気持ちが無くなり、めちゃ肩の荷が降りて、気持ちがラクになると思います。

具体的なマインドセット

じゃあ、それは何なのかと言うと、

『短所は長所にもなり、長所は短所にもなる』

この事実を理解するだけです。

「そんな!短所が長所になるはずが無い!!」

そう思いますよね。

…なるんです 笑

例えば、僕は「優柔不断」な性格です。

ファミレスでメニューを選ぶ時も、皆遅くても2分後には決めるのに、僕だけ迷い過ぎて10分かかる事もあります。

「どんだけ迷うねん!」

って言われることもありますし、だから一見「短所でしか無いじゃん!」って思います。

でも、優柔不断だからこそ

「より、クオリティーが高く、コストパフォーマンスが高い商品やサービス」

を購入出来たりします。

優柔不断ゆえに、しっかり比較検討する事が多いので、無駄な浪費をする可能性も低くなります。

他にも、慎重なので騙されにくい、自分の考えに固執しない…

など、色々なメリットがありますね。

一方で、優柔不断の反対は「即断即決」です。

即断即決は「決断力がある」ということで、一見ポジティブな側面しかないように思います。

しかし、即断即決ゆえに

「少しでも心揺れ動いたら、即購入する」

というように、すぐに決断してしまう癖があります。

とにかくスグにやってみるという点では、確かにチャンスは掴みやすいかもしれません。

ですが「自分の感情に流されやすい」とも言えるので、即決断したのは良いけど、いざ購入してみると

「必要なものじゃ無かった」

「詐欺的なものだった」

みたいに、直感的にお金を使って浪費してしまう可能性も高くなるでしょう。

後は、比較検討をあまりせず、良いと思ったら「即断即決だ!」だと、

決断した後に、実は「もっと良い商品やサービスがあった!」という時に、後悔してしまうでしょう。

このように、優柔不断という一見短所に思える要素も、場合によっては長所になるし、

逆に、即断即決という一見長所に思える要素も、場合によっては短所になり得るわけです。

もちろん、優柔不断にも短所はあるし、即断即決にも長所はあります。

どちらにも短所、長所があることが分かれば「じゃあ、どっちでも良いよね」という思考になります。

この「どっちでも良いよね」という思考になれる…というのがポイントです。

そしたら、短所と思っていたことを、短所と認識しなくなるし、

「こうなれたらどれだけ良いだろう」と憧れていた長所に対しても、過度な憧れを抱かなくなります。

つまり「短所だから変えないといけない」と思っていた要素は、変える必要が無くなるということです。

ここで「なるほど、分かった!」とページを閉じるのはちょっと待った!

ここまで何度か読み返して頂くことで「頭では理解出来た!」という状態にはなれると思います。

ですが、これを頭だけではなく「体」で理解して体得する為には「実践すること」これがめちゃめちゃ大切になってきます。

それは料理のようなもので、例えば「親子丼を作れるようになりたい!」

と思って、親子丼の作り方をネットで検索して調べたとします。

必要な材料を見て、作り方も文章や動画を見てしっかり理解したとしますよね。

それで「よし!俺は親子丼が作れるんだ!!」と言っている人がいたとしたら、ぶっちゃけどう思いますか?

「いやいや、作り方を知っただけで、実際に作ったことないよね?笑」

そんな風に思うはずです。

で、なにが言いたいのかと言うと「親子丼の作り方をネットで調べる」というのが、ここまでのフェーズだということです。

なので、ここからは実際に、「短所は長所であり、長所は短所にもなるんだ」というのを、体で体得して頂く為に

「親子丼を実際に作る」というフェーズに入っていきます。

それが、ここでいう「エクササイズを実践する」になります。

せっかく「短所だと思っていた部分を変えずに、むしろ活かす為の知識」を学んで頂いたので、

この後のエクササイズも実践することで、その知識を確実に体得してみて下さい。

「どっちでも良いよね」の思考を体得するエクササイズ

ということで、ここからはエクササイズのやり方を解説していきます。

以下のテンプレートに沿って、エクササイズを実行してみて下さい。


1.自分の最も嫌いな要素(性格や特徴)を1つ書く

2.1と反対の要素(性格や特徴)を1つ書く

3.1の要素がメリットになる状況を書く(いくつでもOK)

4.1の要素がデメリットになる状況を書く(いくつでもOK)

5.2の要素がメリットになる状況を書く(いくつでもOK)

6.2の要素がデメリットになる状況を書く


以上が、エクササイズのやり方です。

このエクササイズを行うことで「こんな自分はダメだ!今すぐ変えないと…」と思っていた自分の特徴に対する捉え方が変わります。

「100%デメリットしかないと思っていたけど、状況によってはメリットにもなるんだな」

それが分かっただけでも、ス〜ッと気持ちが楽になるでしょう。

そして「こうなれたら、自分は最高にハッピーだ!何もかも上手くいくのに…」

と思っていた「憧れの要素」に対しても

「あ、100%メリットしか無い訳じゃなくて、場合によってはデメリットにもなっちゃうんだな」

というのが見えてくると、過度な憧れを抱かなくなります。

つまり、どっちにもメリット、デメリットが存在することが実感出来るんです。

だから

「こんな自分はダメだ!変えなきゃ!!」

という思考から

「別に、どっちでも良いよね。せっかくこの特徴を持っているんだから、この特徴を活かせる環境に身を置いて、活かしていこう」

そんな、前向きな捉え方が出来るようになります。

そしたら、短所だと思っていた要素は短所では無くなるので、変える必要が無くなる…というわけです。

文章だけ読んでいても、イマイチ実感が湧かないと思うので、是非実際にワークをやってみて下さい。

この記事を読み終わった今、この瞬間、ワークのテンプレートをメモ帳にコピペして、アウトプットしてみましょう。

すると、短所、自分の特徴に対する捉え方が必ず変わってきます。

そしたら、生きづらさも解消されますし、自分に対して「揺るぎない自信」というのも湧いてきます。

なので、今日この瞬間を境に「学んだら直ぐに、アウトプットする」というのを、習慣にしてみてください。

これをするだけでも、かなり人生変わると思います。

いや、確信しています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

p.s. 

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