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オンライン申請についてのつぶやき

できればオンラインで簡単に手続きしたいけど、、

新型コロナウイルスの影響で、できるだけ移動しないようにと思っております。また、子供が小さいため、家でできるほうが助かるのでオンライン手続きができたらなあ、と調べていました。

公証役場のテレビ電話による申請について問い合わせてみた

会社設立freeeで電子認証を依頼し、いざ公証役場の認証となったとき、公証人のホームページでテレビ電話で申請ができることを発見。

【テレビ電話による認証制度】日本公証人連合会のHP

http://www.koshonin.gr.jp/business/b07_4

オンラインで手続きできるのかな?と方法について問合せてみたところ、

「あーこれはですね、行政書士さんとかが仕事で移動に何万円とかかるケースの話で。お近く?あ、お近くでしたら来ていただいた方が早いです!」

とのこと。確かに、テレビ電話でOKではあるものの、発起人等が定款に電子署名をする必要があったり、電子署名を代理人に依頼する場合は紙で委任状を郵送することが必要だったり。実際やらなかったのでどんな手順か体験しませんでしたが、最寄りの公証役場で手続きするなら行った方が早そうです。

法務局のオンライン申請について問い合わせてみた

法務局の手続きもオンライン申請ができるそうです。

法務局のHP 

http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/houjin1.html

オンライン手続きがオススメされている!オンラインなら押印も最小限なのかな?と思い問い合わせてみたところ、完全にオンラインでやるには、取締役全員が電子証明書を取得する必要があるそうで、

「その手間を考えると、郵送の方がいいかと、、」

とのこと。ちなみに、オンライン申請を開始する導入までの説明書面が44ページもあって、その時点でオンラインの壁の高さを感じました・・・。

郵送するなら行った方が早いのでオンラインも申請も、郵送もせず法務局へ行くことにしました。


つぶやき

定款や登記申請に係る書類ってほんとうに印鑑が多かったです。

公証役場に提出する定款には書類の見開きのページ全部に発起人全員の割印が必要でした。捨印も押します。海外は公証人が本人の書面だと証するようなので、スピードとしてはハンコとどちらが早いのかわからないのですが、一連の手続きでハンコ文化を痛感しました。

オンライン申請、簡単にできるようになるといいな、と思いました。

#主婦起業 #ママ起業 #定款認証 #オンライン申請 #ハンコ文化 #テレビ電話による認証制度 #オンライン手続き

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