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気に入って大切に使えるモノしか家に入れない、残さない

先日親戚と高2の娘とIKEAに行きました。
「欲しいものがあったら買ってあげるよ」と言われて、娘はデスクランプとぬいぐるみをチェックしていたのですが、実際に見てみるとイマイチぴんと来なかったようで。

結局「もう一度ネットでちゃんと調べてみる」と、何も買わずに帰ってきました。
(私は仕事用にIKEAバックの小さいサイズと、持参した写真に合うフォトフレームを買ってもらいました♪)

家という限られた大切なスペースには、きちんと大切に使えるモノしか入れない、残さない。

整理収納アドバイザーという仕事柄、娘には日々の暮らしの中でそう伝えてきたつもりでしたが、ちゃんと伝わっているんだなぁととてもうれしく思いました(^ ^)



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お片付けの現場では、押し入れの奥で何年も忘れられていたモノをたくさん目にします。
そんなモノってとてもかわいそうだなあと、いつも思うのです。

モノを手放すのが苦手な方は、「まだ使える」「いつか使えるかもしれない」とよくおっしゃいます。
でも今のモノってそんなに簡単に壊れたりダメになったりしないので、使えるというだけで残していると、家の中はあっという間にモノで溢れかえってしまいます。

多すぎるモノに困っている方はぜひ所有する基準を、
「まだ使える」から「使っている・好き」に変えてみてほしいのです。

そうでないモノは家から出す。
家に入れないと決める。


眺めているだけでうれしくなっちゃうような大好きなモノ
毎日の暮らしを助けてくれているモノ。
そんな少数精鋭のモノだけにすると、家の居心地はぐんと良くなるし、毎日の暮らしもとても心地よく快適になります。

それに数が少なければ、モノのお手入れも楽にできるようになります。
そうやって大切に使われたら、モノだってきっと幸せだと思うのです。


人とモノと家と。

お互いが良い関係で幸せに暮らせたらいいですよね(^ ^)

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