依存症患者を支える人たちへ 続き
前回、依存症患者を支えるにはただただそばにいてほしいと伝えた。
説教をしたり病んでしまったりすることが常なんじゃないだろうか。
ただただそばにいることが出来ない。
もしくはただそばにいることをしてこなかったから依存症になるんでは?と思う。
もちろん本人に一番責任はあるし、まわりのせいにしよう。ということでは無い。
根本的に孤独が依存症を引き起こしているよ。ということを伝えたい。
〜ギャンブル依存症の男性の話〜
僕は孤児で家族というのを知らないんです。
煙草も吸わないし精神疾患もなく薬を飲んだりもしていない。
金銭管理も今は自分でできてる。
どうしてギャンブルに依存してしまったのか考えたら母親との思い出がパチンコ屋さんに一緒にいる時の記憶しかないんです。
だから必然的にずっとパチンコ屋さんに居たのかもしれません。
と話してくれた時がありました。
その男性は誰にでも感じの良い俗に言うイケメン。
依存症という病気を抱えてるとは想像しにくいかもしれません。
何が言いたいかというと、
誰にでも依存症になりえるよ。ということ。
じゃ、また!
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