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バレットジャーナルって何?どんな良いことがあるの?

なんだか最近よく耳にするバレットジャーナル。
やってみたいけどなんだか大変そう…
バレットジャーナルを使うとどんな風に良いことがあるの?と
思われている方も多いかもしれません💡
今回は、実際に私が1年半バレットジャーナルをやってみて、良かったこと、私自身に起こった変化、そして周りの皆さんに起こった変化をまとめてみました。
そして、具体的な使い方についてもご紹介します🙌🏻✨

バレットジャーナル(BUJO)って何?

1年半前の私もこう思っていました!
バレットジャーナルのセットアップをするには、やはり時間がかかるのは確かです。
それでも、こんなに魅了されいる方が多いのには理由があるはず!
私自身もそういう風に思い、実際にバレットジャーナルを始めたところ、本当に沢山の変化を感じられました☆


バレットジャーナルにはこんな要素があると思います(私なりの解釈)


○ 書くことで"自分にとって"大切な事柄や、大切な時間に気づくことができる
○ 書くことで目標達成の可能性がupする
  (RASの法則)
○ セルフカウンセリング効果
  (誰かに話を聞いてもらっている感じ)
○ メンタルトレーニング効果
  (書く瞑想のような感じ)
○ ライフスタイルの見直しツールとしての要素
○ ワクワク時間を増やすツールとしての要素

...etc
といった感じで、沢山の要素があるなぁと思っています🙌🏻
ちなみに、バレットジャーナルに関して、とても参考になった本はこちら


バレットジャーナルの発案された方の日本語訳なので、とても詳しく書かれていますし、バレットジャーナルの本質について説明されています。
より掘り下げてバレットジャーナルを活用していきたい方には、オススメです。
(私はこちらの本は学びが多くて、マーカーだらけです)

バレットジャーナルをやるとどんな良いことがあるの?

バレットジャーナルをはじめて、起こった変化
私にとっての変化と、周りの皆さんからの声をまとめてみました☆

私にとっての変化
○ 自らのやりたいことを書くことで、実際に行動に移せるように変わった(RASの法則)
○ やりたいことにフォーカスし、ワクワクしながら行動することで、今まででは考えられない出来事に遭遇した
○ 目標実現のための道のりの中で、取捨選択を意識するようになった(時間配分の見直し)
○ 日々の振り返り(その日の出来事において自分が感じたこと)を書くことで、自分にとっての幸せを考える時間が増えた
また、自分の悩みを書いてみることで、自分の考え方の傾向に気づけるようになった
→すると、いつものパターンがきた!と気づけて問題が起きても前より動揺しなくなった
(マインドフルネスの要素)


視聴者さん、読者さんの声
○ 前向きに物事をとらえられるようになった
○ 気持ちがスッキリして、心にゆとりをもてるようになった
○ 以前からずっとやろうと思っていたことを、はじめる決心がついた

このように皆さん色々と前向きな変化を実感されている、という印象ですm(_ _)m
(素敵な感想を教えてくださってありがとうございます!)


RASの法則について


バレットジャーナルをはじめて起こった良い変化の一つに
○ 自らのやりたいことを書くことで、実際に行動に移せるように変わった(RASの法則)
ということがあるのですが、これがバレットジャーナルをはじめる上で
とても、大きな良いことの一つだと思っているので、これについて少し掘り下げようと思います💡
例えばこんな経験ありませんか?
〇読みたいと思っていた本が、書店に行くと沢山目につくようになる
〇欲しいと思っていた服を、街ゆく人が着ているように思えてくる。

これはRASが関係しているんだそう!
RASとは網様体賦活系という、脳幹にある神経の集まり、だそうです💡笑
難しいですね、、
簡単に言うと、

RASは、入ってくる情報をふるいわけて、何に注意を向けさせるか、どれくらい関心を呼び起こすか、どの情報をシャットアウトして脳に届かないようにするかを判断する場所(「ブレイン・プログラミング」参照)

だそうです。


私はバレットジャーナル を使っているうちに、
「今RAS働いてる!!」と感じる場面がたっくさんありました。


バレットジャーナルとRASの法則


例えばwish listについてです。
自分が何かやりたいと思うことを、言葉にしてバレットジャーナルに書くと、アンテナが立ったような状態になり、それを達成するための行動を自らとるようになりました☆
例えば、バレットジャーナルを始めたい!と思い、wish listに書くことで、YouTubeで、「バレットジャーナル」と検索して、その良さを知ろうとする。みたいなことです。
そして、これを繰り返し繰り返し、習慣として行っていくことで、wish listに書く内容が、より、「本当に自分がやりたいこと」にどんどん近づいていくんです。

やりたいことにフォーカスを当て、ワクワクしながら行動すると、思いもよらなかった素敵な出来事が起きる!


wish listの内容が、「他人から言われてやった方が良いこと」ではなく、「自分の心の奥底にある、本当にやりたいこと」
であればあるほど、今までは体験していなかった素敵な出来事に遭遇しました。
例えば、
私がバレットジャーナルを通じて、自分が体験した本当に良いと思ったことを発信していると、
昔から見ていたMERYさんから声をかけてもらって、前から形にしたかった、バレットジャーナルのテンプレートを形にできた。
これはまさにその一つです。
でもこのスタートは、本当にささいな、wish listにやりたいことを書き出す!ということでした。
また、これは今でも続けている大切な習慣です。
自分が本当にやりたいと思うことは何か?
それを考え、行動する、を繰り返し続けていくと、今まで体験しなかったことが起きます。

私がまさにそういった体験をしている時に、この本に出会いました。


ついついウィッシュリストを書いてみたくなる。そして行動を起こそうと思える本なので、これからバレットジャーナルを使って、何か変えたいな!
より良い日々を送りたいなという方にとてもオススメです☆

ではここからは、具体的な使い方とともに、バレットジャーナルのはじめ方についてご紹介します!


バレットジャーナルのはじめ方

いつからでもはじめられるのがバレットジャーナルの特徴ですが、
じゃあ、今日から、来週から、来月から本当にはじめようとなった時にどのページがあると良いのか?ご紹介いたします!


○ 月の目標を書くページ

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○ カレンダーページ

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○ ウィークリーページ

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プラス、


○ 100のウィッシュリスト

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バレットジャーナルのテンプレート

そして、この度MERYさんの企画にご一緒させていただいて、
以前から実現させたかった、バレットジャーナルのテンプレートが
MERYさんのサイトからダウンロードできるようになりました!
誰でも簡単に使えるものになっているので、これまでセットアップのハードルが高くて
なかなか始められなかった方も、これをきっかけに、はじめていただけると嬉しいなぁと思っています♪

テンプレートのダウンロードはこちらのURLから


このテンプレートの使い方も、こちらのサイトに詳しく書かれていますので、そちらと併せてお使いいただければと思います♡

ウィークリーページの使い方の補足


目標設定・日々の振り返りについて
目標設定について、結構ご質問もいただいたのですが、
目標を設定するのって、深く考えると結構難しいですよね、、
なぜなら、難しい目標を設定して、達成できないと自分を責めてしまったり、
目標を達成することだけに焦点を当てると、それに振り回されて、達成した時に意外と充実度が高くない、
こんな経験が私にはあるからです。
実際に私がバレットジャーナルをやってきて思うのは、
最初から完璧な目標を立てられなくても全然OKだということです!
正直言うと、目標が分からないからバレットジャーナルをやっているという面もあるんですよね。
大切なのは、ワクワクすることを目標にすることだと、今は思っています。
「目標に向かって頑張っている時が楽しい!」みたいな経験ってありませんか?
イメージで言うとそんな感じです☆
そして、そんなワクワクする気持ちで「目標が達成できた!」という感覚を味わえると、
今度はこんなことをやってみようかな、今までやってなかったこと、やってみようかな、
という気持ちが沸いてきたりして、日々の充実度が上がる、そんな気がしています。
なので、100のウィッシュリストを一度書いてみて、その中の一つ、これなら今月チャレンジ
できるんじゃないかな?というものをピックアップしてみて、それに取り組むというのも
すごく良いんじゃないかなと思います^^


それでも目標設定にコレ!というのが見つからなければ、
最初は日々の振り返り、(その日の終わりに)
自分が「良かったなぁ」「幸せだなぁ」思えたことを書き出してみるのが良いと思っています。
私がバレットジャーナルを通じて学んだことの一つは、
何をもって幸せを感じるかは、周囲の人は関係なく、自分の中に答えがある。そして、それを自分で探し続けることを楽しめばいい!
ということです。
そしてそれは、今、今日という日に注目することから始まるんだ、と分かりました。
これは瞑想にも似た感覚だと思います。
今あるこの瞬間をじっくりと味わうこと。
今この瞬間が、幸せだと思えているなぁ。
この瞬間を持てていけるようにしたいなぁ。
「自分が今日は誰かの役に立てた。幸せと感じた。」
「家族との時間に幸せを感じた。大切にしよう。」
「仕事で頑張ってきたことが形になった。達成感があって幸せだなぁ。」

そんなことを日々の振り返りで書いてみると、
こういうことに自分は幸せな気持ちになれるんだなぁと気づくことができて、
そのためにまた頑張ろうとか、ほかに役に立てることはないかな、とか、どんどん前向きな方向に気持ちが向いていきます。

メンタルトレーニングとしての要素
ちなみに、日々の振り返りには、良かったことしか書いちゃいけないとルールは特にありません。
大切なのは、あるがままの気持ちを溜め込まずに、書き出してみることだと思っています。
負の感情は見て見ぬ振りして持ったままにしている方が、よりその感情を感じてしまうそうなんです。
なので、日々の振り返りでは今ある気持ちをあるがままに書き出すのが良いんじゃないかなと思います。
そして、そういったことも繰り返し行なっていくと、
自分がどのような時に、どんな感情を抱きやすいのか、パターンとして客観的に考えられるようになったりします。
これはある種のメンタルトレーニングだと個人的に思っています。
今まで遭遇したことのない出来事、問題にあたると、本当先が真っ暗に感じることってありますよね。こういう時は本当辛いです。
でも、実は起きた出来事が、自分が気づかないだけで今までのパターンの一つだと気付けると、それだけで気持ちが楽になったという経験があって。
なので、あるがままの気持ちを書いていくことが、より自分を知ることにつながったりするのでいいんじゃないかなと、思っています☆


自分探求の旅を一緒にはじめてみませんか?

ここまでご覧いただきありがとうございました!
バレットジャーナルと聞くと少し、難しそうだし、良く分からないという イメージがあった方も、
今回のテンプレートを使っていただいたり、また、極論、セットアップをしなくても、
1日の終わりに、ノートを開いて、今日感じたこと、幸せだなぁと思ったことを書いてみたり、ウィッシュリストを書くところからで全然良いと思います!


自分がやりたいと思うこと、自分が幸せだと思うこと、に日々向き合っていく習慣をもつことで
まさに、周りの人が言う幸せなどの他人軸ではなく、自分にとっての幸せが分かってきます。
そして、そこで小さな一歩であっても、行動を起こすことで、
本当の意味での自分の人生が動き始める、そんな風に実感しています。

ノートとペンで、より良い日々にどんどん変わっていく体験を味わう方が
一人でも多くいらっしゃることを願っています。

最後までご覧いただきありがとうございました!


cocohal



#バレットジャーナル #目標達成 #マインドフルネス #LifestyleDesign #手帳術


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