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3通目「ポジティブ思考になれるようなコミュニケーションのコツ~その①~」

 ポジティブ思考になるためのコツで、私が普段心がけていることをいくつか紹介します。

①プラス面にフォーカスする
②良いなと思ったことをできるだけ言葉にする
③ネガティブな部分も受け入れる
④「ねばべき思考」「たられば思考」に気づいたらヨシヨシ
⑤全てうまくいっている(目の前のできごとは全て「 点」)
⑥事実だけを受け止める(主観で物事を見ない)
⑦全てに感謝の気持ちを持つ
⑧ありのままの自分でOK!!
⑨良い悪いでジャッジしない


 今回は、① プラス面にフォーカスするについて触れたいと思います。これは、誰もが経験していることだと思うのですが、無意識のうちに「できなかったこと」に目を向けて、それをどうにかしなくちゃいけないと思う傾向にあるのが、日本人の特徴の1つとして挙げられると思います。
 これは、日本の社会教育の影響が大きいでしょう。「次から同じ失敗をしないようにするにはどうしたらいいか反省するように」という言葉を、学校教育でも嫌というほど耳にしてきていると思います。それは相手のことを思っての言葉でもあるので、悪いことではないのですが、「失敗したら」というマイナス面にフォーカスしすぎるあまり、「失敗が怖く」なり、必要以上に肩肘を張ってしまいそうな気がしますね。

 私自身もそうでした。失敗が怖くて、石橋を叩きすぎて自分らしさが出せなくなったり、緊張のあまり体調を崩したり、ストレスが積み重なり本当の自分らしさが出せなくなったり。
 そうなると、自分に余裕が持てなくなるので、相手とのコミュニケーションもぎこちないものになってしまったり、余裕のなさから本当に伝えたいこととは違うことを言ってしまったりということも起きてしまうこともあるかもしれません。

 習慣というのは怖いもので、わかっていてもいつの間にかマイナス面に目を向けてしまい、ネガティブな言葉を発してしまうことは、今でもあります。
 それでも、自分も相手も周りに起きているできごとについても「プラス面に目を向けていこう!」と意識するだけでも、コミュニケーションを図る時の気持ちのあり方は大分変わってきます。
 今日から、普段のコミュニケーションの中で、ほんの少しだけ「プラス面にフォーカスする」ことを意識してみませんか?すぐにはわからないかもしれませんが、コツコツと積み重ねていくことで、何か変化を感じられるようになるかもしれません(^^♪

 最後まで読んでくださってありがとうございます。次回は②についてお話したいと思います 。
それまで、皆さんのコミュニケーションにおける何かしらの 変化があり、喜びを感じられるようになっていることを心から願っています。

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