その先へ。
娘が、学校との付き合い方を変えて、もうすぐ一年になろうとしている。
6月頃、頻尿からはじまり、
しばらく家にこもり、
本読む、絵描くという娘がしたいことを毎日繰り返し、
8月頃、ちょっと何かしてみたいな、となり
でも毎日学校は、行きたくないな、でも元気が出てきて、気持ちが外に向かってることがわかった。
昼間行ける、娘に合った場所はないかな、と探し、
9月からオルタナティブスクールに通うことを決め、
地域の学校に週1、オルタナティブスクールに週2回通うペースに、なってきた最近。
娘のペースみつかり、よかった、
で終わらせるのは違うな、と思っていて。
地域で、同じように悩み、迷い、向き合ってるこどもや保護者がいる。
思ったことや困ったことを自分の中で持ち続けるだけじゃなくて、共有する、そして、
「おとなはこどものまなびを保障する。」
この視点にたって、
その先へつなげる。
同じような想いをもつ保護者で、話して、共感、まぁ、難しいよね、、、
で終わらせず、思ってること、それを学校や、教育委員会などにも伝え、公に働きかけていくことをしていきたいのです。
みんなそのまんまですばらしい。
私は、あきらめてたな、と思うのです。
学校が合わないから、他の場所を探す、これももちろん必要なんです。
でも、大切なこどもの学びの機会を奪ってはならない。
学校をあきらめるのではなく、今の制度の中ででも、できうる限りのことをおとなは知恵を絞って考える。
学校だけじゃなくて、親も一緒に、我が子だけじゃなくて、地域のおとなも一緒に
制度をこどもの側に寄せていく
気づいたこと、思ったこと、伝えていきます。
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