アーティストとは

何かをしようと思う。

何かをを生み出そうと思う。


その何かとは、潜在意識の中にあるもので

私たちは、それに気づかない。


今まで見たもの、感じたもの、考えたものの、
特殊な組み合わせによってオリジナリティは
生まれる。


そうやって、アーティストは生まれる。



まるで初めて地球に降り立った宇宙人のように、あらゆる些細な物事を、新鮮に見つめて、



そして、自分の興味、好奇心、疑問に従って、

ためらいなく行動し、自分なりの答えを

見つけ出す。


その答えを私たちはアートと呼ぶ。



そしてそれを作る人がアーティストと
呼ばれるのだろう。

それは
正解を見つける力から

答えを作る力への移行。




答えを作るということは
自分の中から何かを生み出すということ。




興味を自分のなかに見つけ、


それに従って探究を繰り返し、


あるときにそれらが特殊な組み合わせ
となって、オリジナルな発想を生み出す。


——それが正真正銘のアーティスト




それをアーティストの思考回路というのなら、




そこに、他者から与えられた正解はない。




そういう彼らのモチベーションは




何かを生み出すことよりも、

探究を繰り返すほうにある。



そう。


興味を持って、探求して、



自分のものの見方で世界を見て、



自分なりの答えを作る。

そのときには、



あなたは
自分の中から何かを生み出すことが
できているのでしょう。


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