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「飽きる」という感情との向き合い方

「今まで好きだったものが飽きてきた」

わくわく感もなくなってただ眺めてる

はいはいこのパターンね

若干呆れているのもあるし

違和感もあるし

気づいているのに

それなのに

その行動を止めない

どうしてなんだろう。

「真夜中乙女戦争」という本を

読んでいたのだが

そこに「飽きること」について書かれていた。

「何かに飽きるとは、その何かからの自由になれる」

「映画の可能性に失望し切るため、映画を見続けていたのかもしれない」
※映画→その何か

たしかにそうだと納得できた。

「失望し切りたいんだ。」

まだ少しの期待があるからか、

その行動をし続ける。

その間に面白いものが見つかったら

乗り移る気満々だ。

それかとことん嫌いになったら

終わりだ。

新しいワクワクするものを

心の中ではずっと求めている。

自由に羽ばたいていきたい

という思いかもしれない。

「飽きる」とは

マイナスではなく

プラスの意味だと捉えるのがよさそうだ。

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