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#16 誤診への希望

3日かけ愛媛へ到着。
F先生が推薦する専門医です。
ちゃちゃっとは終わりませんでした。

私の話を聞くのに1時間。
診察に1時間。
今後の治療のアドバイスのお話で1時間。
3時間ほど診察室に入っていました。

愛媛の専門医のお話では、多発性硬化症と何かしらの神経疾患が混在している可能性があるのではないか?という話になりました。

これはF先生も前から言われていて、他の神経免疫介在疾患(自己免疫性脳炎など)が混在しているかもしれないと言われていました。

でもメインにあるのは多発性硬化症なんだろうと。
だから、多発性硬化症に対する治療もし、他疾患がある事も考慮し免疫抑制剤で叩くことが、どちらにも効くだろうと。

両者の医師とも診断は合致していました。

F先生が愛媛まで私を行かせた理由は、自分の診断の答え合わせ。

私が愛媛まで行った理由は、F先生の診断を否定して欲しかったから。
専門医であれば、その医師としての知識や経験も違う。また違う方面から診てくれるのではないかと。
でも、診断は全く同じものでした。

診察室を出た私の心境が、何か違うのが母は分かったようで
「ずっと居るから。」
と頭をクシャクシャに撫でてくれた事を覚えています。

3日かけ我が家へ帰る予定でしたが、母と叔母がサプライズでUSJへ連れて行ってくれました☺︎
なので、1日帰宅が延びてしまいました。

私は小さい頃からSNOOPYが大好きで、関東にいた時はよく母とPEANUTS CAFEや、SNOOPY MUSEUへ遊びに行っていました。

USJのSNOOPYに会えて、とっても良い思い出になりました♡

帰宅後はF先生と今後の治療についてのご相談になります。

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