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感性の2023、爆発と研鑽の2024

2023年は、今までの22年間で最も充実した1年でした。

初めての社会人生活。
今後の社会人人生の基準をつくるには最高の環境の中で、
私の人生においてすごく良い基準をつくることができたんじゃないかと思っています。

「仕事を楽しむ」という言葉だけ見ると簡単そうで実は難しい感覚を、
自分の特性を生かしつついろんな工夫をしながらつかむことができた。
普遍的ではないとしても、この基準を形成できたことが本当に価値だったと思えます。

そんな今年の漢字は「感」。「感性」を大事に生きた年。

入社して1か月経った頃、社内で尊敬しているある先輩から
「感性が豊かだね」と言われました

感性が豊か…?
その日から「感性とは?」という問いを抱えてずっと考えていました。

そのうち、「感性」という言葉は自分にぴったりだなと
感じるようになりました。
大事にしたい個性みたいなものなのかな。

研修会社で働く身として組織と人を変えるきっかけを作る中で、
相手の感情を敏感に捉えることが求められる。
仕事の中でも感性を磨けた実感がすごくあり、
この仕事が楽しいな、きっと向いているんだろうなと思える理由も、感性を活かすことができているからではないかと思っています。

仕事ももちろんですが、
本を読んだり、アートに触れたり、noteを書いたりと
日常の中で自分の「好き」を体感したり、
古本市や一人旅で知らない人と交流を深めたりする経験の中で
自分の感情がほくほくする方向に突き進んだ感覚がありました。

もともときっと感性が豊かな方ではあったと思うけれど
「感性」という言葉のしっくり度合を自覚したことで
ますます感性を豊かにすることができた気がします。

さらに、感性が研ぎ澄まされていく中で、
自分の心はどのようなものに対して動くのか理解できるようになり
自分の機嫌を自分でとることが上手になったのではないかと思います。


そんな感性の年だった2023年。
2024年の目標は「爆発と研鑽」です(唐突)

先日社内の先輩と、これまでの成長を振り返っていた時
「順調だね!」と言われ、それが私的には不服でした。

それは「新人の基準では順調、期待通り!」という褒め言葉ではありつつ
まだできるんじゃないか、もっと高い壁にも立ち向かっていくべきじゃないかと思う私の心にはモヤモヤを残すことになりました

自分で自分をコントロールしたり、うまくとらえる方法を得てきたりすると
難しいことは多かったけれどなんだかんだできるな、と
ひょいっと成長している感覚がなんだかもどかしくて。

だから来年は「全力を出しても歯が立たない経験」を求めてチャレンジしたいし、その過程で自分のエネルギーを爆発させていきたい。

でも、まだいけるよ私、と自分に対してそう思えていることはすごくありがたいことで
贅沢な悩みだと思うし、ちゃんと自分が努力できた結果だとも思う。

だからこそこの1年で順調に成長できたことは認めてあげつつ
順調だったからこそそれを基盤にさらに跳ね上がりたいたいし
さらに研ぎ澄ませたい。

そしてこれまで磨いてきた感性をさらに磨いて
自分のものにできたらいいなと思います。

2023年の締めくくりの今は、
ひたすら晩酌しています。🍶

家族の都合で年末は東京で1人なのですが
この2、3日晩酌し続けた結果
おつまみのレパートリーが増えました笑

サムネは行きつけの焼き鳥やさんで大学卒業式の日にお祝いで頂いたジン。
懐かしいなあ

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