#箕輪飲み ② 好奇心の爆発と変わらない真実
(これは静岡での箕輪さんの講演会後に開かれた、打ち上げの飲み会の様子を書き起こしたものです。数回に渡ってお送り致します!)
箕輪:これ何人いるの今?
彰:19人です!箕輪さんに、このCOCOAをプロデュースして欲しいんですよね。
帆南:コミュニティのプロデュース。
彰:でも30万なんですよ、10万だったらなって思ったんですけど。30万かあ〜って。
箕輪:30万払わなくて、タダでいいよ、じゃあ。
一同:え!?
帆南:本当ですか?
箕輪:うん。
一同:わあ!!!
箕輪:で、COCOAってなんなの?
彰・佑介:好奇心の爆発です!!
箕輪:爆発してんな〜〜〜!
彰:でも箕輪さんが一番爆発してますよね。
箕輪:うーん、どうかな、演出が入ってるからな。
でもそれって本当に掛け算になってて、好奇心が爆発してても普通の人たちってどうでもいいじゃん、そこらへんの人たちが好奇心爆発してても。むしろめんどくせえって。
でも俺がおお!って思われるのは、やっぱ掛け算になってんだよね。
でも俺大事だと思うよ、好奇心の爆発って。いいキャッチフレーズだと思うよ。これから好奇心だけじゃん。
彰:そうですよね、好奇心。
佑介:価値主義。
彰:で、それをとにかく実現していってるんですよ。
箕輪:すごいねえ。
彰:この箕輪さんの講演会もそうだし、佑介がやろうとしているシェアハウスもそうだし。
箕輪:ぶっちゃけ言うと成功も何もないから、金がなくてもやりたいことをやるっていうことが、いいじゃん。今がよければいいから。で、結果的に、そうやってるやつが最強だから。
佑介:なんかあの人たち面白そうって思わせたら勝ちですよね。
箕輪:勝ち。
佑介:間違ってなかった、僕らの方向性は間違ってなかった!
箕輪:間違ってなさすぎだよ!
一同:嬉しい〜〜〜!
彰:その言葉どっかで使っていいですか?
佑介:録音してる??
美帆:二台体制!
柴山:箕輪さんの顔写真を入れて、それを印刷しておけばいんですよ。
彰:たしかにそうですね!
箕輪:俺フリー素材だから大丈夫だよ。
佑介:フリー素材なんですか!?
柴山:フリーだよ〜!写真はホームページから勝手に持ってきて大丈夫。
彰:あ、これで(腕を組むポーズの写真)。
箕輪:間違ってなさすぎだよ。
でも結局これが難しい話で、要は「楽しい、遊びが仕事」みたいな時代は本質なんだけど、一個マジで本気でやらなきゃいけない部分もあんのよ。(※1)
みんな今日会ってデキる人だと思うんだけど、現実のめんどくさいものを突破していく、みたいな。じゃないと趣味で終わっちゃう。その辺だよね。
本で書いているようなゆるふわなユートピアなんてまあ来なくて、本当にお金稼ぐとか、本当に話題にするとか、ぶっちゃけビジネスの部分もしたたかにやっていきながらやるっていうことが大事だよね。
彰:宇野さんとの会の時に「箕輪本はコミュニティの入り口なんだ」みたいな話があったじゃないですか。まさにこれだなと思って。入ってからが勝負なんだなって。
箕輪:そうそう、要は設計の巧みさとか、したたかに頭脳を使っている部分と、本当に強引にやりきる度胸があってはじめて勝負になる。
価値主義になろうと何になろうと、結局勝つやつって、同じ人間として強いやつなんだよね。結局格差は縮まらないし。
ただ、金儲けがうまいやつより、面白いやつが勝つようになっただけだよね。
(※1) この部分に関して、箕輪編集室のnote、第17回 みんな“多動力”を履き違えている でさらに詳しいことを話されています。
「多動力は大事だけど、結局一つの道で頭角を現さないとどうしようもないと。それは多動力じゃなくてただの犬掻き力。ただただ掻いているだけだみたいな。」
是非ともこちらもご覧ください!
(③に続きます。)
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ライター・編集 齊藤帆南
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