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#85 愛着障害

愛着障害って言葉、ご存知ですか?
私が個人的に気になり本を買って
今深く勉強しようとしている興味深い内容です。

私も愛着障害かもしれない。。

そう感じたのは、まだ看護学生の頃。
精神科実習で沢山指導者さんにお世話になりました。

私の今までの生涯(20年少しのですが)を
振り返って、実習カンファレンスで発表。

その時に、私には親からのストロークを
受け取れていないと言われました。

ストローク?愛情とは違う?

私には何か基本的なものが欠如されてる
そうです。

児童精神科で働いてた時によく目にした
愛着障害。

親など養育者からの愛着を十分に受けられずに
育ち、社会で何らかの障害を受けている

自分なりの解釈でいう愛着障害とは、
こういうことかな。

確かに自分も思い通りにいかなかったり、
気分で周りを振り回してたかも。
本を読んで、こうした問題行動の場面を見ると
あ、自分も当てはまるかもと感じるように。

愛着障害があるからと言って、必ずしも
生涯ずっと、そのまま過ごすわけでもないそうです。

私の実体験でもそうでした。
親元から離れて県外で一人暮らしをしてた頃。

小児科で働いてたのですが、パートで、
周りもお母さん世代の主婦のパートの方々で、
たくさん良くしていただけました。

そこで私は、愛着障害を克服できたのかなと。
たくさんの愛を受け取れました。

また、周りの友人関係も良かったです。

今でも、あの時代の恩は忘れません。

自分の話は、ここまでとして、noteを使って
少し愛着障害についてまとめさせてもらいます。

参考書籍は、こちら。


本の冒頭にある、15分でわかる!
愛着障害の理解と支援、より抜粋します。

愛着とは、「特定の人に対する情緒的絆」のこと

こどもにとって、
恐怖や不安から守ってくれる【安全基地機能】
そこに行くと落ち着く、ほっとする【安心基地機能】
そこから離れても大丈夫で、
離れて行ったことを報告して認めてもらう
【探索基地機能】の三つの機能があります。

この絆が育っていない問題が、愛着の問題。

これらは、決して親だけの問題ではないこと。
また、育て方の問題だけではないこと。
虐待など十分な家庭環境の影響だけではないこと。
愛着の問題は世代間伝達ではないこと。
愛着障害は取り返しがつかないという誤解。
他者が関わることで悪化する恐れがあるという誤解。

愛着修復は、いつでも、誰にでも可能とのこと。

では、具体的には?

愛着障害と発達障害との違いは?

逆に愛着障害の子への不適切な関わりについて

などなど、続きます。
気になる方はぜひ本を手に取ってみてください!

読めば読むほど、深く知りたいと思います。

まだまだ読み始め、噛み砕き始めなので、
じっくり読み進めたいと思います📗

愛着障害、とても興味があります😊

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