見出し画像

今だって子供はみんなで育てている

筆者の会社では、男性でも育休を取る人が増えてきているし、在宅勤務や出勤時間をずらしてフレックスで働く事もできる。

昔は、子供は近所の人とかみんなで育ててたよね〜という。
近所のおばさんが、ご飯を作ってくれたり、面倒見てくれたり、子供のために周囲が協力してたと。

今はどうだろうか。
先輩の業務負荷を周りの同僚が負担したり、時短勤務の人の仕事を引き継いだりする事も多い、それでいて支えてる方は給料が上がるわけでもない。今だってみんなで子供を育てていると言えるのではないか。

産休育休のしわ寄せが辛い、とよく聞く。
彼らの気持ちはわかる。自分も産休育休を取るのならまだしも、子供を産まない選択をしてたり、産めない人だっている中で、不公平と考える人もいる。

子供は国の宝と考えて、親だけでなく、大人みんなで育てているという気持ちを現代の日本人に備えてもらいたいなと思う。せめて育休を支えてる人たちに、企業は賃金を増やしたり、賞与を増やしたりすれば、皆が納得いくのではと思う。

そういう筆者もチョコレート嚢胞治療中で、子供はできにくい体であり、子供ができるかはわからない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?