【猫噺#5】高齢おひとり様が保護猫の里親になるまでの苦難(後編)
-19年いっしょに過ごした猫が急逝したあと、また保護猫を里親サイトから受け入れようと思った私だったが、保護猫を取り巻く雰囲気が変わっていて単身者不可、高齢者不可の二重苦が立ちはだかっていた。
ブラボーなペットショップ
里親、譲渡などのワードを検索すると、猫の里親になるためのハードルが高すぎることへの怨嗟に満ちている。
いまや里親になれるのは一部のエリート層のみ。単身者が猫と暮らしたければ、捨て猫を探すしかない、とばかりに捨て猫が多い場所のマップなども掲載されていた。