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日々のこと、読んだ本、見た映画の感想をひたすら書いてゆきます。📚🎞

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最近の記事

教養のある人

中学生くらいの時から、なんとなく教養のある人になりたいと思っていた。 私の中での教養のある人のイメージは なんとなく、 "人生でいろいろな経験をして 本を沢山読んでいて知識が豊富で どの分野においてもある程度の話ができる 心が豊かな人" 芸能人で言うと、パッと思い浮かぶのは 池上彰さんや芦田愛菜さん。 そして私の周りにも運良く、パッと思いつく人がいる。 最近意識してその人たちを見ていると、気づいたことがある。 教養がある人って、人対人の人間関係より 世界や日常での

    • 君たちはどう生きるか

      レイトショーで見てきました。 あー面白かった。 久しぶりに"ジブリ見たぞ"って感覚。金曜ロードショーを見終わった感覚。 ジブリはいつも金曜ロードショーで見る派だった。 歳を重ねて、ジブリ、宮崎駿の最新作を映画館で見れる高揚感を味わうことができた。 前情報なしで見たかったので キムタクが声優をしてるという意図せず得た情報のみで。笑 あらすじも予告もなく、 どんな内容の話かわからないから、 どんな展開になるのか最初の30分はわけが分からなかった。 でも次第に色々なものが

      • 『推し』という概念

        こんばんは。cocoです。 サムネの画像を見て誰か分かった方、あなたは本物ですね。(誰目線) 最近、『推し』という概念が幅広くなってきたと思いませんか。 私に『推し』が初めてできたのは、中学2年生、まだ14歳のころでした。 そのころはK-POPアイドルグループの少女時代、SHINeeにハマっておりその時の『推し』の概念は、『グループの中で1番好きな人、タイプの人』でした。 それ以降、高校生の頃はワンダイレクションにハマり、(ここでもまだ『グループの中で1番好きな人、タ

        • 映画『怪物』すごかった。

          こんばんは。cocoです。 先日、やっと『怪物』を見に行くことができました。 是枝監督の作品って、世間が見て見ぬふりをするところ、こんな世界、こんな家族もあるってところにフォーカスを当てている感じがして、なんだか逃げたくなくて、知りたくて、見たくなるんですよね。 『怪物』を見た感想ですが、なんだかずっと胸が苦しかった。 物語は登場人物それぞれの視点からある出来事を見ていくのですが、 視点が変わると見ているこちらの感情も合わせて変わってしまうのです。 やるせなくて、もどか

        教養のある人