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チームにおける心理的安全性の大切さ

こんばんは、リケジョサラリーマンのここです。

今日は「チームにおける心理的安全性の大切さ」について
自身の経験から考えたこと・思ったことをシェアしようと思います。

前のチーム

私はこの6月から新しい部署に異動しました。
これが今の会社での初めての異動で、それまでは2年間ほど同じチームに所属していました。
(私がいている間にメンバーが入れ替わったりなどありましたが、、)

前のチームの特徴は
若い!
ボスがフランク!
少人数!
でした。

チームはボスを入れて6人で比較的少人数。
そして、そのうち4人が20代で他の部署に比べるとかなり若く、
ボスも最年少レベルの若さ、というメンバーでした。

そして、ボスはとってもフランクで
「週末何したの?」
「昨日の夜ご飯何だった?」
「最近いいことあった?」
などたわいもないトークをゆるーく投げかけてくれました。

さらに飲み会やイベントも多かったので、お互いのこともよく知っている。

同世代が多いということもあり、お互いフォローし合える。

それぞれが大きなプロジェクトを持っているので、切磋琢磨する雰囲気もある。

今思い返すとめちゃめちゃ心理的安全性の高かったチームだったなぁ
と思います。

今のチーム

6月から異動した今のチーム。

元々知っているメンバーで、新しいボスもとても優しくて面倒見も良い感じです。

ただ、どこか居心地の悪さを感じています。

”いい環境だ”と言い聞かせようと頑張っていたのですが、
やっぱりちょっとした居心地の悪さを感じていることを改めて自覚したのです。

その理由の一つに心理的安全性の有無があるかなということに最近気がつきました。

もう少し具体的にいうと、
昔から残業が多いという慣習があり、ボスも含めていつも遅くまで遅く残っている印象があります。

この上司がなかなか帰らない、ということがチームの心理的安全性を下げてしまう要因になるらしく、このチーム全体の残業量の多さがチームの心理的安全性を下げている一つの要因ではないか、と考えたのです。

会社的には残業0!してはいけない!
という決まり(のはず)なので、私もゼロになるように調整しているのですが、なんとなーく違和感を感じてしまっていました。

心理的安全性とは?

心理的安全性 (psychological safety) とは
”自分の意見や気持ちを安心して表現できる組織の状態を指す言葉”
です。

心理的安全性が高い組織は、従業員のモチベーションや生産性が高まることから、組織として業績が伸びることも見込まれる、とのことです。

私の会社でも”心理的安全性”というのはあらゆる場面で重視されています。

心理的安全性ってどこか抽象的で、どうすれば良くなるのか分からない部分もありました。

しかし、今回の異動で前のボスは心理的安全性の高いチーム作りが上手かったんだなぁと思いました。

今のボスも私の異動と同じタイミングで、マネージャーになられた方です。

時間はかかるかもしれないけど、少しずつ良いチームに変えていきたい
といつも1on1で話してくれます。

私も心理的安全性の高い良いチームづくりに貢献したいなと思っています。

新メンバーということで新しい風を吹かせたら、と(笑)



最後まで読んでいただきありがとうございました。

自分でもうまくまとまったか自信がありませんが、今日は仕事の話をシェアしてみました。

チームの心理的安全性を高めるためにこうしたらいいよ、などアドバイスありましたらぜひコメント宜しくお願いします!

以上

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