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アメリカ(コロラド州)の好きなことろ#1:自然のリズムに調和して生きる

アメリカで実際に生活していて、「地味にアメリカ(コロラド州デンバー)のこういうところ好きだなぁ」と思うことを紹介したいと思います。

その一つが「お店の営業時間」が早いこと。

多分コロラドの人って朝型の人が多いんだと思うんですよね。
カフェが早いところだと朝の5:00とかからオープンしてるんです。笑
そして閉まるのも早い。私が好きでよく行くカフェは、スタバ以外は17:00に閉まります。

日本だと都心のスタバとかだと23時までやってたりするじゃないですか?だから、日本にいた時は夕方や夜にカフェで仕事するのが当たり前でした。
でも、今は夕方からカフェに行って仕事をしようと思っても、お店が開いていないのです。笑 そして、逆に朝は早くから開いている。

もともと朝が苦手で超夜型だった(それが自分のスタイルだとすら思っていた。笑)のに、この環境に影響されて、気づいたら朝型になっていました。そしたら、その朝型の生活が何とも快適…
シンプルに午前中はいろんなことが捗るから生産性が高くなるし、何より日が昇り日が沈む、そんな自然のリズムとともに呼吸をして生きることの心地よさを知ったのです。当たり前だけど、本来動物にとって夜って休むものなんですよね。

コロラドは山々に囲まれています。なので、まだ辺りが薄暗いころに目覚めて、美しい山々を眺めながめていると、太陽が徐々に顔を出し始め、空の色が美しく変化していく。日の出を拝むと、心が洗われるような気が。

そして、大抵は日が沈む時までに帰宅しているので、夕日が山々に沈んでいくのを眺めることができる。

日の出とともに活動を開始して、日が沈むころには一日が収束に向かっているって、動物的にすごく自然で、地球や太陽などの自然界のリズムに調和している感じがする。自然のサイクルに抗わずに、太陽が昇るとともに活動し、日が沈み夜がきたら休む。それがこんなにも心地良いということを、コロラドに来て初めて知りました。

最後に少し余談になりますが、アメリカって日曜日はお店の閉店時間が早いところが結構たくさんあるんですね。なんだか「日曜日の夜は、新しい週の始まりに向けて、家族や友達とhomeで団らやんする時間」と言われているような気がして、安心感があります。

24時間営業や、いつでもアクセスできるテクノロジーの利便性も時には必要だけど、日が昇り日が沈む、朝が来て夜が来る、そんな母なる地球の自然なリズムとともに呼吸し調和すると、とても心地良い。ということを、コロラドが教えてくれたという話でした♪

あなたも自然のリズムを意識して、活動時間を調整してみては?^^


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