大切なこと③
1日お疲れ様でした〜今さらですが、みなさんの趣味は何ですか?私は踊ることが好きで、今日も家でバタバタと踊っておりました笑(足音には気をつけていますが、下の人からクレームがこないかヒヤヒヤ、、)
最近コロナの影響もあって、有名なダンサーさんがインスタライブやYouTubeで無料レッスンをしてるんです。1人で踊るからきっと恥ずかしくない!運動になるのでよかったら"ダンス"で検索してみてください笑
今日のnoteは「つみたてNISA・iDeCoの概要を知る」の後半です。iDeCoについて学んだことを書いていきます!
つみたてNISA?という方は↓
日本の年金制度知ってますか?
"年金"。よく聞く言葉ですが、その制度どうなっているの?と聞かれた時、説明できる人ってどのくらいいるんでしょうか?少なくとも私には無理かな、、
日本の年金制度は、よく"3階建て"に例えられるようです。
出典:みんなの介護HP
1階 国民年金
基礎年金。一定期間加入し、保険料を納めれば原則65歳から誰でも受け取れる。受取額は一定。
2階 厚生年金
会社員・公務員が1階部分に上乗せして受け取れる。受取額は納めた年金保険料により異なる。
3階 企業年金
一定の企業が、2階部分にさらに上乗せして用意。受給額は企業により様々。
働く形態や企業によって、自分の年金が何階建てなのか変わってくるんですね。きちんと把握しておく必要がありそうです。
じゃあiDeCoってなに?
企業年金の一つに確定拠出年金があります。確定拠出年金とは、、
現役時代に掛金を積み立てて運用し、60歳以降に生活資金として受け取るもの。運用の結果次第で将来受け取れる年金の額が異なる。受取方法は①年金(分割受取)②一時金(一括受取)③年金+一時金(併用)の3パターン。
そして、この確定拠出年金は企業型と個人型に分かれていて、この個人型こそがiDeCoになります。iDeCoのメリット、デメリットからその特徴をみていきます。
【iDeCoのメリット】
・掛金が全額所得控除になる
・運用して得た利益は非課税
・積立金を受け取るときは、原則課税だが税制
優遇措置がある
お金を積み立てつつ、税金を減らせるのが1番のポイント。NISAや他の民間の年金保険と比べても節税効果が大きいようです。
【iDeCoのデメリット】
・積み立てたお金は60歳以降にならないと引き
出せない
・口座の手数料がかかる(口座を持っている
だけでお金がかかる)
・商品によっては収支がマイナスになることも
ある
60歳にならないと引き出せないのは、確実に貯められるメリットとも捉えることができます。ただ、口座にお金がかかるのは注意したいところですね。金融機関によって額が違うようです。
私が参考にしているfp_fumicoさんはiDeCoについて「自分が拠出した掛金を自分で選んだ運用商品で運用し、自分が受け取る。自助努力型の年金」と説明しています。
自助努力、、まさに今の若い世代に必要とされていることです。
始める選択、しない選択
2回に分けて、つみたてNISA、iDeCoについて書いてみました。この記事をきっかけに、なんとなくでもこんな制度があるんだ!という人が増えたら嬉しいです。
調べてみて感じたのは「大切なこと」の記事で何度も言っていますが、知ることの大切さ。なんかお金って知っている人と知らない人ですごく差が開く分野だと思いました。日本って世界と比べると金融教育が遅れていて、お金の仕組み・制度は、はっきり言って誰も教えてくれない。でも人口減少や年金が減額される未来は着実に迫ってきてるんです。
”知っている”からこそ始める、しないと選択できる。スキルや能力はもちろんですが、社会人としてこれからもお金のこと学び続けていきたいと思いました。
明日は4月の振り返りを書きます~!
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