変なマインド

アナウンサーの小林麻耶がかわいいと言われることに拒否を感じる件について。
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私もあるのです。
変なブロックが。
昔、小学校くらいの頃KinKi Kidsが好きで特に剛くんが^ ^(今でも好きっす)
テレビは何に出るかチェックし必ず見ていたわけです。
それがある日、私が部屋でのんびりしていたら1階のリビングから母親が「あゆちゃーん!剛くん出てるよー!」と、声を掛けてくれたのです。
そうなのー?と、喜んで行くはずが私はそこで気持ちが冷めてしまったのです。
「剛くんなんて見ないよ!」
きっと、私の知らない時間帯にでてるなんて!いつもチェックしてるのに!と、勝手に裏切られた気持ちになったんでしょうね。

もう1つ。
私、ポートランドが好きなんです。アメリカオレゴン州のポートランド。今はメディアで取り上げられることも多くなりましたが、わたしが知った当時はそこまで露出していなかったんです。私が知ったきっかけはポートランドにNIKEの本社がありまして、昔の上司が出張で行く話を聞いていたからです。(昔、NIKEでバイトしてまして。)写真とお話しを見たり聞いたりしていいなぁ〜と憧れていたところ雑誌でも小さく取り上げられ、本も出版されもう虜でした。
行きたいけれどお金も時間も余裕が無い…そんな状況の時、友人にポートランドの話をしてたんです。
友人はポートランドの場所すら知らない状態で私の話を聞いていました。
また何ヶ月後かに同じ友人に会いましてお話をしていると、その友人もポートランドに行きたいと言いだしました。
私の話を聞いてさらにNIKEに出張に行く上司の写真を見せていたこともありいいところだ、と感じたそうです。
私はここで、あのブロックが発動するのです。
いや、私が行きたいところだし。
私は友人に対して悪態をついてしまいました。友人は恐らく純粋にいいところだと感じただろうし、私はそれが伝わって嬉しいはずなのに。
後日、謝りの連絡を入れ今は前のような仲になっています。

こんな風に“何か自分だけの特別なもの”が他人のものにもなる瞬間に拒否感を抱くようです。
自分だけのものなわけが無いのですがね^^;
とりわけ、身近な人にはそういった感情が無いので人間関係のいざこざは無いが救いです。

あの友人とのやり取りから自己解析しまして、自分を大きく見せようとか守るために人やものを盾にしていたんでしょうね。(当時で言うならば剛くんとか、ポートランドです)

今は落ち着いております^ ^
というのも、その友人から言われた一言によって変わったのかな〜と思います。

またその話は後日にでも…

では
ciao ciao〜〜♡


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