coco_magregor

何かを伝えるために、日々の思いや考えを断片的に語っていけたらなと思います。

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最近の記事

ティーネイジドリーム

ブルーススプリングスティーンのシークレットガーデンを聴きながら、窓を開けて、トムクルーズ主演のザエージェントを観たあの日、泣きながらいろんな過去と戦っていたな。 とか。 つまるところ、環境の変化が音楽への思い出を作るということだ。 ありえないほど泣いた夜に聴いたあの曲… とか。 逆も然り。 今僕はエネルギーを感じた。 かんかん照りの夏に、後部座席の窓際で、涙が枯れた素肌がパリパリという音を立て、太陽を見つめてた日に、オレンジレンジのチャンピオーネを聴いている。

    • チーズバーガーが飛んだ日 No.1

      あの日私はあんなにもチーズバーガーが高く宙に舞ったのを見たのは、初の体験であり、あれから一度もそんな光景は訪れなかった。そんな光景を目にする原因となったのが、『太郎さん』だ。この企画では、"歌"というものを太郎さんとともに色んな角度から掘り下げたり、面白がったり、時には語ったりする。 記念すべき第1回は、3月9日(さんがつここのか)に投稿。レミオロメンなんですよね。 歌が何故か惹きつけるチカラがあるのって世界の七不思議のひとつなんだなぁ、っていつも思う。 3月9日になれ

      • 私の好きなアーティストの好きなリリックがある。 「終わらない道路工事」 私はゲン担ぎとか占いとかはあまり信じないタイプだが、頑固な性格もあり、昔から変えていないことを変に変えたいとは思わないタイプである。最もそれらは小さなくだらないことではあるが。 私が住む町の駅へ向かう道がある。 生まれてこの方、記憶の中ではその道しか通ってこなかった。 その道しか知らないのである。 もちろん最寄りの駅までの道はほかにも何通りもあるのだが、私はその道以外知らないのである。 そこには

        • 行き場のない言葉の焼却炉

          昔から媚を売るのが大の苦手だ。 そのせいで多くの人間と関係がうまくいかないこともあった。 さて、初めまして、などは言わない。 ブログというものは唐突に初めて、唐突にいなくなるものが性だからだ。 ここで私が書き連ねる言葉は、どこにも行くことができない行き場を見失った言葉たちだ。 そんな言葉たちをこのnoteというプラットフォームに焼却してもらうのが目的だ。 読者に媚を売ることはしない。 私の書きたいように、思うままに、気分のままに書き連ねる。 一人称も、文体も、口調も、テ

        ティーネイジドリーム