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むかしの君へ。 今日も私はあなたに手紙を書く。 あなたを癒したいから。 むかしの君はどんな人だったかを思い出したいから。 ずっとずっと昔の時の君を取り戻したいから。 君は傷つくことが多くて、繊細なガラス細工のような心の持ち主だったね。 その優しさ、繊細さを憎んだこともあったね。 今の私も未だに憎むことがあるよ。 でも、 その美しく繊細な心のおかげで 人の痛みを誰よりも感じることができ、そして一緒に悲しむことができたね。 その時はつらい時間もあったけれど、 私は
むかしの君へ。 むかしの君、いろんな瞬間の君がいたけれど 今の私が思い返すと楽しい事よりも、つらかった時の方が多く思い起こされます。 むかしの君へ言いたいことは、 「すごく我慢していたね」 「すごく周りの気持を優先していたね」 「すごく寂しかったよね」 ということかな。 今思うと本当によく頑張ったねと言ってあげたいなと 心から最近思うことが多くなりました。 いつの間にか感情を出すことも忘れてしまっていたね。 自分の気持よりも、 「こうした方が大人が喜ぶから」 「人