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1年で貯金100万できた私のワーホリストーリー⑥

大好きだったパン屋をやめるか考え始めたときのおはなし。

語学学校に通っていたころは
早く学校卒業して、フルタイムで働きたいと思っていたのに。

今日はやめるか考え始めた理由と
転職活動もろもろを書きます。


理由①

給料が上がらない。

はい、これは大きな要因ですよね。
働き始めて半年がたって
フルタイムで働くようになったころには
業務ほぼ全般一人でできるようになっていました。

なのに給料は入社当初の英語が話せない
かつ、パン屋未経験の時のわたしと同じ。

そんな時、同僚から給料をあげてもらったとの話を聞く。

どうやらこっちは時給交渉制のようだ。
でも、そんな、英語で値段交渉する勇気なんてない。。
って感じでどんどん日がたっていました。

今日こそは今日こそは、、と
ボスが来る日を待って

でもボスが来ても
あーーーー今日は無理だ。
と、先延ばし。

そんなある日
つい最近入ってきた経験者のひとと作業をしていた。
その時に、給料の話になり
「時給交渉したいんだよね」と
相談したところ、わたしの今の時給を聞いて
「それは絶対した方がいい。」
と、食い気味で言われた。

あ。やっぱり私の給料って低いんだ。
それに気づいてやっと勇気が出た。

のもつかの間。
ボスがやってきて、その新しい人を事務室に呼びだした。
そして、話が終わるや否や、その人は荷物をまとめて職場を去っていった。
解雇されたらしい。

すごく複雑な気分になった。
自分より多く時給をもらっていた人が
目の前でクビになった。

この日に、自分はきっと給料交渉しないんだろうなと思った。

理由②

仲のいい子たちが続々とやめていった。

一人目の子がやめたとき
さよならパーティーでみんなとbeer barに行ったときだ。

仲の良かった子たちが順々に
わたしも来週やめるんだ
わたしは来月
わたしは3月に
。。。

え、ちょっとまってーー
ってかんじ。悲しくて泣いちゃいました。

みんなけっこう長くこのパン屋で働いていたんだけど、
体力の限界だそうで。
そりゃ何年も4時起き5時出社の生活はきついよね。。

理由③

これはちょっとよくわかんないかもだけど、
ある日ボスに呼ばれて

「会社からワーキングビザと永住権申請するから
ここでずっと働いてくれないか」
と、スカウトされた。

ここで真剣に転職を考えはじめました。

なんでかって、
ずっと海外移住したかったし
パン屋もあこがれだったけど

わたしの海外生活はまだ始まったばっかりだったから。
まだ半年しか海外に住んでない
まだビクトリアにしか住んでない
もっと、もっといろんな世界が見たい。

パン屋生活が楽しくて
この生活に慣れてきてたのもあって
ワーホリ一年この生活でもいいかなとか思い始めていたけど、

このありがたい話をきいたときに
やっと自分の気持ちに気づきました。

転職活動

転職すると決めたけど
次に何するかは、わからない。

とりあえず、仕事変えるなら
すんでた家からは出たい。
それくらいしかなくて。

いい家を見つけられる気もしなかったから
家付きの仕事にしよう!と
時期もちょうど春さき
夏の観光シーズンの仕事をしようと
google map上のよさげなロッジに片っ端から応募しました。

でも、問題が
6月に弟がカナダに遊びに来る予定があって
その期間、休暇を取らなきゃだったんです。

でも、基本住み込みの仕事って
契約期間長期の休み取れなくって。
片っ端から不採用。

最終Indeedも併用。
"seasonal"でワード検索して
住み込みの仕事をさがしました。

そんな中で見つけたのが
「tree planting」

はじめはなんだろこれって感じでした。
なぜか気になって、ネットで検索。

そしたら
みんなでキャンプファイヤーを囲んで
楽しそうにしている写真が。
しかも日本人絶対いなさそう。

これめっちゃいいやん。
ってことで、ネットでtree plantingの会社を調べ上げ
片っ端から応募。

だけど、この仕事基本経験者か、
紹介でしか採用していないぽくて、、、

唯一、受け入れてくれたのがIndeedにのってる会社。
しかも6月に休暇もOKしてくれた。

ここしかないかーーと。

一点だけこの会社に引っかかることがあって。
Indeedにのってる唯一の口コミが
めっちゃ悪かったの!!

けっこう過酷そうな仕事なのに
会社が悪いとこだったら
大変すぎるやん。。。
と、一カ月ずっと悩みました。

でも結局
やらない後悔より、やる後悔ってことで
行くことに決定。次の目的地はNew Brunswick州。

次回予告

どうしようかな、、
この話の続きか、わたし流レジュメの書き方とか
どっちか!

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