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Phuket


(これは2019年5月16日に書いたものです)


こんにちは。
大変お久しぶりです。
今私は、少し遅めのGWで、プーケットに来ています。年明けくらいからこれでもかというほど仕事を頑張った(気がする)ので、そのご褒美旅です。

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年々、緑が恋しくて仕方なくなってきています。植物園や公園、道端の草花に至るまで、どこかしらで緑を求めて出かけたり、探したりしてしまいます。

なので今回のホテルも、周りにたくさん木が生えているところがいい!プールで泳ぎたい!あとは、ただただ、ゆっくりしたい!という願望が叶う場所にしました。


プーケット、タイ料理は美味しいし(特にカレー)、熱帯雨林特有の木々たちは鬱蒼と生い茂っていてグリーン欲が満たされるし、気温は暑すぎず、でもプールに入るにはちょうど良い温度で、天気といえばお日様がある時間も最高だけれど、スコールを眺めている時間さえ心地よくて、どこからか香るレモングラスに包まれて虫と共存していればいいという…(さすが熱帯雨林、虫はどうしたって多い)もう…最高です。

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こういう非日常を生きることに想いを馳せながら日常を生きるのも、わるくないよね、と思います。
とはいえ100%非日常への想いだけで日常を生きるのはきっっついし、日常も大切にしたいので、一言でこれを言うのは語弊があるけど。


スコールを眺めながら、そんな諸々を、とぼうっと考えていました。リゾートホテルで時間を気にせずひたすらにゆったりと過ごして、ごはんは歩いて5分のホテル内のレストランに食べに行って、その間に、誰かが部屋を綺麗に掃除してくれていて、空調はいつだって快適で、すれ違う人達はみんな親切で、それぞれの休日を満喫していて、可愛い。
これは間違いなく私が日々頑張って得たものを活用して(簡単に行って仕舞えばお金を使って)いるからこそ噛みしめることのできる贅沢であり幸せなんだけど、浮き足立ったままのこの感じはやっぱり、旅行という限られた"非日常"の中でするからこそ、意味のあることで。 というか、こんな贅沢を際限なくしていたらきっと私は生活も精神も破綻しちゃう。と思う。笑



"日常"は、逃げたところでちゃんと戻ってきてしまうんですよね。非日常と日常のバランス、難しいね。日常の中に上手に非日常を忍び込ませたいですね。




とってもとっても、難しいことですけどね。
でも、どんな風に暮らして、生きて、どんな人になりたいか、自分でひとつひとつ選んでいける、それが大人の醍醐味だって、私は思います。私は私が好きな生き方をするし、なりたい姿を夢見て日々を生きるし、そういう思考、選択を、自分次第で、いくらでも出来る。こういう事が大人になるという事だと、信じています。


私達の少し遅れたGWはまだあとちょっと、続きます。沢山、楽しみます。

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(流行りのオフショル、初めて着ました。島といえばアメリカンイーグルでしょ!と軽い気持ちでお店に入ったらまんまと買ってしまった服の中の1着です。果たして私はこれらを日本で着られるのかしら。)

最近は、父が昔よく使っていたフィルムカメラを譲ってもらって、フィルムで写真を撮っているので、現像したらどこかのタイミングで載せますね。よく撮れているといいな。

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こんな感じでカメラ、おおきいです。持ち運びがちょっと、難。


それでは、私は旅に戻ります。


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