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女中的な専業主婦が自由なプリンセスに戻るとき♡

学校を卒業して、社会人として生活していた時は、
会社の寮に入らせてもらってたこともあって、
家賃の心配もなくて、お給料はそこそこだったけど、
「毎月家計をチェックして」とか、「これぐらい貯蓄して」とか
皆無でした。


それこそ、毎晩、コンビニ夕食で、毎週末は飲み歩いていました。終電を逃して、タクシーで帰るとかも、あったし。海外旅行も行ったし、そこでも飲み歩いてたし。笑


自分を喜ばせることに、「遠慮」なんてものが存在しなかったです。
そもそも「えんりょ」ってなんすか?って感じでした。笑


自分がしたいことは、する。それに対して、銀行の残高が。。。とか
考えたこともなかったです。
おごるのも好きだったし、おごられるのも好きだった。


そんな自分を振り返って、ちょっとビックリしました
そうか、そんな私もいたんだ。。。。


そんな自由な独身&社会人生活を約10年送ったあと、
結婚して、退職、引っ越し、専業主婦になり、はや〇十年。



しらないうちに、じわりじわりと、「母親とは家族に仕えるべし」みたいな女中的な考え方は、わたしの中で結晶化していってたみたいです。



自由な社会人時代のわたしを、すっかり忘れて、
「専業主婦なんだから、お金を節約してこそ、わたしには価値がある」
なんてな昭和初期の思い込みが、しみこんでいました。


「お母さんなんだから、〇〇すべき」ってな「ねばべき」にしばられて、
家族に仕える女中のような存在に自分を、自分で貶めていってました。


(っつーか、無意識的にエゴは、そんなゲームをしたかった。笑)



なんだかんだで、そんな窮屈な自分とバイバイしたくて、
自由な自分に戻る旅がはじまりました。

そんな「自由な自分に還る旅」の中で、
女中的な思考や感情が湧いてきます。


そのたびに、自分に聞いてみる。
「どっちがいいねん?」って。


速攻で「そりゃ、プリンセスだよ」と思うけど、
ついつい無意識にやっている女中的な行動に気づいて、
「あんた、ほんまに、女中やめるん?」て自分で聞いてみたり。


意識的にも、無意識的にも、
「ほしいものは、ほしい♡」と自由に手を伸ばせるプリンセスに
戻ることを、再確認♡


んなのに、今度は、女中じゃなくて、
姿を変えて、奴隷キャラが出てきたんです!
笑かす!いつまで、やんねん、自分。

(つづく)

読んでくださって、ありがとうございます。

Coco

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