さいごに、
母が素晴らしい人生の最後の時を住み慣れたお家で迎えられたのは、私が笑顔と歌声で母を見送ってあげられたことは、たくさんの方々の愛とお助けがあったからであります。
こうして、心晴れ晴れと、母と肉体を越えてつながることを実感できること、私の中に母が生き生きと生きていることを感じられること、大きな平安の中にいられることに、深く深く感謝をしています。
おひとりおひとりに感謝の気持ちを…
まずは、
母の素晴らしい最後を、大きな愛で見守り先導してくださった 紀優子先生に、言葉で言い尽くせない感謝と敬愛をこめて、、
ありがとうございました
24時間体制で急変時や不安な時にはいつでも訪問したり、電話でも優しく的確に応対していただけて、本当に心強かった渡辺西賀茂診療所の乾先生、池田先生、小原先生、優しい看護師さん達みなさん本当にありがとうございました
訪問看護の碧い音のゴッドマザーこと小原さんには家族のように信頼してお世話になりました。皆さん優しい方で、私たちにいつも寄り添っていただき、本当にありがとうございました
全てを統括して適材適所なサポートを迅速に提供してくださったケアマネの楠見さん、ヘルパーの加藤さん、辻川さん等、介護用品の谷さん、本当にありがとうございました。
一人で看ているのは大変だろうと、従姉妹の明美ちゃん、敬子ちゃんにはたくさんお世話になりました。私の心の支えでした。優しさとまごころを、本当にありがとうございました。
母のためにたくさん泣いてくださり、死後も素晴らしく丁寧に供養してくださった実姉の艶子おばちゃん、高僧なのにユニークで楽しく心温かく母の旅立ちを先導してくださった文章をさん、本当にありがとうございました。
菩薩さまのような喜代子おばちゃんからは、いつも温かな絵手紙やお電話で何度も心温められたことでしょう。ほんとうにありがとう。
母の料理が大好きな私の友人たちも、たくさんの愛を注いでくださいました。まどかちゃん、ひろみちゃん、マルク、陽子さん、由佳子さん、みさちゃん、ほんとうにありがとう。
他にも沢山の方の愛と優しさをいただきました。ここに、きょこちゃんみっちゃんから、心からの感謝を捧げます。
この世でのお別れは、誰にでも訪れること。
その人生の最後に、こんなに素晴らしい経験をもてたこと、それは関わる全ての人にとって、神様からのギフトでした。
この経験が、みなさんの人生の幸せな終わり方に、少しでも役に立ったなら、きょこちゃんもみっちゃんもこれ以上に嬉しいことはありません。
母と共に過ごした最後の2ヶ月のメモと、母の旅立ち時にたくさん歌っていた母の大好きだった歌達を、あなたへ贈ります。
あなたの人生が幸せでありますように
ありがとう
きょこちゃんとみっちゃん
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