マガジンのカバー画像

喋れなくなったひよぽんと

78
ひよぽんが退院してきてからの気持ちを書いています
運営しているクリエイター

2023年1月の記事一覧

平穏な日が来るとき

10年に一度の大寒波のお陰で 水道管が凍りました お湯の方だけだけど ひよぽんは、水道なんて使わないのに大パニック いろいろ心配して言ってくるけど、半分は的が外れてる しかもお腹の具合が悪いらしく 痛いのか苦しいのかなんなのか、 水道管の話と混ざってることもあってよくわからない そして遂には不安で泣き始めました 心配することないの、ひよぽんは水道使わないでしょ トイレの水は流れるから大丈夫 お腹は・・・受診したいけど私休めない ひとりにされるのは不安でたまらない

実はしあわせ?

ひよぽんはいつも気持ちが不安定 だから私も引っ張られて心が波立つ 私が私でいられなくなる時がある そんな介護生活が嫌になることもある だけど例えばこの介護が、義理の両親だとか 義理じゃなくても折り合いの悪い両親だとかだったら もっともっと嫌だろうと思う だから、介護の対象がひよぽんであることは実はしあわせなのかもしれない ひよぽんは可愛いから