見出し画像

ゲームプレイレポート(2024年8月)

選評を書くゲームもそうでないゲームも、筆者が1か月に遊んだゲームのプレイレポート。今回は2024年8月分。


The Star named EOS

『BEHIND THE FRAME』の製作スタッフが手掛ける新作。前作と同様、切ない中で希望を持たせてくれるシナリオが良い。デキの良いショートムービーを見ているかのよう。

中盤辺りに不穏な展開で引きを作っているので、退屈せずに遊べた。この辺りは前作よりもストーリーテリングが上手くハマったのかな、と。

主人公の母親が残した写真の光景を再現しながら
母の行方を探すパズルアドベンチャー。

地味に謎解きやパズル要素が難しく、結構手間取った。何ケ所かパズルのヒントを見つけられず力技で解いた?ハズ。

世界樹の迷宮 HD Remaster

夏季休暇のお供。裏エンディングまで迷宮を踏破。久々に遊んで蘇る記憶は、毎フロアで壊滅するギルドメンバーの姿ばかり。DS版当時の思い出を辿りながら、楽しくピクニックさせて頂いた。

今も筆者のRPG史に残るトラウマ、毒吹きアゲハ。
ただの序盤のザコ敵なのに、である。

レイディアントシルバーガン

セールでお求めやすくなっていたので購入。久々に遊ぶので稼ぎのパターンをキレイサッパリ忘れていた。

スコアを稼いで武器レベルを上げないと
後半ステージを生き残れない。

スコアを稼がないと武器のレベルが上がらなくてジリ貧になる特殊なシューティング。ひとまずストーリーモードのクリアを目指して累積スコア稼ぎを頑張っているところ。

TETRIS 99

スプラトゥーン3フェスコラボのテーマをゲットするために3戦ほど。プレイレポート書いてて気付いたけれど、大体月一くらいでコラボイベントを行っていて、とても好印象。

遊ぶたびに良いゲームである事を再認識する。

マーヴェラス ~もうひとつの宝島~

夏季休暇のお供その2。WiiUのバーチャルコンソールで遊んだ時は途中で他のゲームにかまけ、積んでしまっていたマーヴェラス。SFC for Nintendo Switchに追加されたタイミングで、2日がかりで一気に攻略。

かなりガッツリとしたアドベンチャー。
アクション要素もあり、中々テクニカル。

キャラクター切り替えが特徴的でややストレスに感じる部分もあったけれど、アドベンチャーとしてはかなり骨太で面白かった。

ポケットモンスター スカーレット

夏季休暇のお供その3。ゼロの秘宝 碧の仮面/藍の円盤 ⇒ 学園最強決定戦 ⇒ 番外編クリアまで。久々に遊んだけど、何だかんだで面白かった。難易度も歯ごたえあって満足。ゲットしたかったポケモンもゲットできて大満足。

エンジョイ勢としてやりたい事はやり切った。

The World Championships ファミコン世界大会

バッジコンプリートと世界ランキング1位を拝めたので個人的には満たされた。あとは世界ランキングをチビチビ遊びつつ、Sランク埋めしつつプロフィールアイコン集めに勤しむ予定。

バルーンファイトで世界ランキング1位取れたので
思い残した事は無い。

ファミコン探偵倶楽部 笑み男(体験版/本編)

35年ぶりの新作とは…!リアルタイムで遊んではいなかったものの、BS探偵倶楽部以外は履修済みなので、買わないワケにはいかなかった。もっとも、最大の動機は、笑み男の初報でファミコン探偵倶楽部を予想して当てた事だったりして。

ギリギリ月末にクリア。クリア後のおまけを見てはじめて本作の真相が明らかになるのでこれは見ないといけない。たとえクリア後のおまけが過激すぎてレーティングが上がったのだとしても。

過去2作のSwitch版リメイクは遊んでないので
グリグリ動くキャラクターに驚いた。

サスペクツルーム~警視庁門前署取調班~

いつものOrange製らしいテキストアドベンチャー。取締班に配属されたばかりの主人公に対してやたら信頼を置いてくれる上司や先輩たちに囲まれて奮闘する姿が描かれる。

凝った近代アドベンチャーと比較すると厳しいが、
読み物として楽しむための機能とUIはしっかり完備。

プレイ時間は決して長くはないので、気軽にスナック感覚でADVを遊びたい人向け。

Voice of Cards ドラゴンの島

『ドラッグオンドラグーン』『ニーア オートマタ』シリーズで知られるヨコオタロウ氏の作品。スキを見て遊びたかった『Voice of Cards』シリーズのトリロジーパックがお求めやすかったので購入。

TRPGっぽい見た目だけど、中身はカードゲーム風なルールに基づいたRPGで、TRPGらしいゲーム性、プレイヤーの介入度を期待すると肩透かしを喰らう。あくまで雰囲気を楽しむRPGだと思った方が良さそう。

TRPGでなければ、デッキ構築型ローグライクでもない。
独自の立ち位置を確立しているとも言える。

ゲーム自体は面白く、プラチナトロフィーまでしっかり遊び込めた。満足。他の2作も遊ぶ予定。


夏季休暇中にクリアしたかったゲームは実は別にあった(ピクミン2とか、ふしぎの木の実 時空の章を遊びたかった)のだけど、結果的に上記ゲームを崩す形に。まぁ、ゲームに専念できたのは良かったと思う。

8月のプレイレポートは以上。
次回もよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?