目を閉じた状態での片足立ちはなぜ難しいのか
どうも、こんにちは。
平衡感覚のテストなどで、目を閉じた状態で片足立ちをしてくださいというものがあります。
目を開けた状態ではできても、目を閉じると途端にふらつきます。
「やってみると意外と難しい」の筆頭ですね。
今回はなぜ目を閉じた状態の片足立ちは難しいか調べてみました。
視覚情報が失われる
人間はほとんど、「目」からの情報で生活しています。その割合はおよそ80%です。
目を閉じた環境に体が慣れていないのでふらついてしまうということですね。
耳の機能が低下している
意外なのですが人間は耳でバランスをとっています。
耳は前庭システムと呼ばれる人間の体の機能を司っており、これが正しく機能している人は目を閉じてもふらつかない傾向にあります。
また、この前庭システムを鍛えることで乗り物酔いなどが改善することがわかっています。
鍛え方は下記のURLにあるので気になる方はチェックしてみてください。
終わりに
今回は閉眼片足立ちについて調べてみました。
平衡感覚は鍛えることができるので、乗り物酔いなどに悩んでいる方は鍛えてみても良いかもしれませんね。
それでは、さようなら。
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