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点や線が3つあると人の顔に見えてしまう現象について

どうも、こんにちは。

点や線が逆三角形の位置に配置されていると人の顔に見えてしまう現象を「シミュラクラ現象」と呼びます。

この現象について調べては名前を忘れる、ということを繰り返しているので今回はnoteに残しておこうと思います。


シミュラクラは英語で「simulacra」と書き、「人や物を表現または模写した物」「似姿」を意味します。


人間は他人や動物と目があった時、まず敵か味方かの判断をします。

万が一敵だった時は逃げる必要があるので、この判断は早い方が良いです。

なので、脳は三つの点が顔っぽい配置で並んでいると焦って「顔があった!」と錯覚してしまうというわけです。

心霊現象などは大体この現象で説明がつくそうです。


書いていて思ったのですが「あ、なんかこれ顔に見えるね。」と言われた時に「あー、シミュラクラ現象だね。」というと変な空気になりそうですよね。

こういった場合は素直に「ほんとだー」などと言ったほうがコミュニケーション的には正解かもしれません。


以上、シミュラクラ現象についてでした。

それでは、また次回お会いしましょう。

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