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第3話 僕らは搾取されている

前回話をした通り会社(事業主)は僕らの労働力を買ってそれを使い会社の商品を産み出し、売って金にしている。

だから生産コストに僕らの給料がかかってくるのはわかるだろう。(人件費な)

※この辺の話は細かく話すと本が一冊出来上がってしまうし僕が元々話したいことから遠ざかってしまうので割愛。
下に紹介したものはとても参考になるので金の話が詳しく知りたかったら是非。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本) https://www.amazon.co.jp/dp/4480864245/ref=cm_sw_r_cp_api_i_G.JOEb11W4RSE

ロバート・キヨサキ


サウザーさん





で、会社が商品生産するために僕らの労働力はじめその他色々経費がかかってくるのはわかると思うけど当然会社側はかかる生産コストは下げたいわけだ。

だってそうだろう?

超簡単に言うと同じ100円で売るパンを30円で作るのと50円で作るのでは儲け額が違う。

だから会社は生産コストを下げようとする。
これは極々当然のことでこれができない会社はおそらくダメな会社だろう。

材料費を下げたり光熱費を削ったり





労働者の給料を削ったり…



あぁ、なんと恐ろしいことでしょう。
しかし悲しいことにこれが事実。
それもただ単純に給料をさげるわけじゃない。労働力を失ってしまうから。


その手口は巧みで
「残業をしないいい会社にしようね(ニッコリ)」
とホワイト企業を気取りながら時間内に終わらないような仕事を押し付け、終わらなければ
「はぁ?自分の仕事くらいちゃんと終わらせてね?」
と罵り、さらに酷いところだとサービス残業をさせる。

「できないのは私の能力が低いせい」と労働者を上手に洗脳できればサービス残業当たり前の労働力のゲットである。
このサービス残業とは会社からしたらボーナスタイムで実質労働力に掛かる費用0円で生産できるということになる。

うちの会社は昔からこうだった。
そんなのは当たり前だ。などと老害主義を振りかざし思考停止脳を作る仕組みが構築されているのだ。

そして社会とはそうゆうもんだと歪んだ真実をつきつけられ黒い社会(会社)に自分の心も黒く染められてしまう。







そう、僕らは搾取されている。


大事なことなので復唱しといてください。


残念ながらほとんどの会社がブラックないしグレーなところで純白ピュアホワイトなところなんてほとんどありゃしねぇ。

あるのかもしれないけど僕は知らない。


サービス残業当たり前、名ばかりの役職を与えられ多少給料があがっても無駄に責任と仕事量が増えました。
同僚と飲みに行っても仕事の愚痴ばかり文句大会。
帰宅すれば疲れ果て酒を飲んで眠る。
起きたらまた仕事の始まりだ。
自分の身体と時間を売って織りなすこの負のループ、不幸せの螺旋階段をどんどん降りていく。長くそこにいればいるほど登るのは困難なことである程度の年齢になるとほとんどの人は脱出不可能。


そうならぬためにもどうか自分の商品を持ってほしい。

自分の人としての商品が労働力だけなんて馬鹿げている。


僕らには個性があってみんな違うのだ。
それがなんだっていい。自分が産み出せる自分の商品を持ったら人生もっと必死になれるし最高に楽しくスリリングで豊かなものになると僕は思うんだ。



そう思い僕はその足がかりにまずYouTubeというジャンルを選んだ。

もちろんYouTubeだけにとどまるわけもないしその先も考えている。
でも今はYouTubeのことしか見ていない。

突っ走るようになってから僕の生活も心境も大きく変わったんだ。

くだらなくて笑えるチャンネルだけど暇つぶしに見てくれたらありがたい。

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それではまた( ◠‿◠ )







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