【配信レポート】明日から使える!ChatGPTセミナー
こんにちは!co-ba takamatsu学生インターンのみなみです♪
今回は、7月13日に開催したイベント「明日から使える!ChatGPTセミナー」のレポートをお届けします!
本来は現地開催のみを企画していましたが、「オンラインでも開催してほしい!」とのお声を多数いただき、当日はオンライン・オフライン共にたくさんの方にご参加いただきました✨
[講師]
株式会社コネクト代表取締役 髙原康平 氏
webマーケティングの会社として香川県の企業様を中心に、ウェブ上で集客を支援。
➤事例1:創業80年以上の小売店の新規顧客数を、コロナ禍の中前年度対比150%前後UP(toC)
➤事例2:創業2年目の卸企業の問い合わせ10倍以上に
マーケティングの支援に合わせ、AIの活用にも力を入れている。
イベントに向けの想い
私たちの会社コネクトは、ウェブ制作から集客、分析まで一貫して行うウェブマーケティング会社です。Googleの広告やInstagram広告、ウェブサイトの制作を手がけています。また、Webサイトの来訪者の分析を行い、クライアント様に合わせたご提案をすることで、集客の支援を行っております。
このようなマーケティングを行う中で、最終的にクライアント企業さまに動いてもらわないといけないことや、こちらでもデザインの制作はできるけれど、クライアントさんの中で行っていただいた方が、コストパフォーマンスがいいことであったりとかは、結構あるなと思っております。そこでAIやChatGPTのご支援をお客様に対してできると、弊社にとっても、お客様にとってもいいのではないか思い、今後は、“ウェブマーケティング”דAI“というところを、広めていきたいなと思っております。
ChatGPTについて
ChatGPTというのは、わずか5日間で100万ユーザーを突破したサービスです。ユーザー数が集まってるということは、それだけ有効活用法がたくさんあるということだと思います。僕としては、優秀なアシスタントのようなものだと思っていただけると、1番わかりやすいのかなと思います。
自然な会話形式で行ってくれるというのも、すごいポイントかなと思います。
今現在はwebサイトと、iPhoneアプリは少なくとも ありますので、携帯でもお手軽に使っていただけますし、サイトの方でも使っていただけます。
文書作成
例① snsの投稿文書作成
ChatGPTはInstagramの文章を作成してくれるBotであり、ユーザーは指示を出して修正を行うことができます。例えば、フォーマルな文体や絵文字を避けるよう指示したり、Twitterの文字制限に合わせて要約するよう指示することも可能になっています。
また、文章の内容に合った写真の構成などもを教えてくれるため、簡単に投稿を作成することができます。InstagramやSNS担当者はChatGPTを活用することで、上司からの指示に応えるのが容易になり、継続的な投稿を行いやすくなります。
このように、ChatGPTやAIは、自分がやるべきことや集中すべきことに時間を使えるようにし、生産性を向上させる有用なツールだと思います。
例② メルマガの文章作成
お客様の声について、皆さんが使う場合は嘘を書いてはいけないとは思いますが、お客様に感想を求める時に例としてお見せする時に使うのは、お客様にとってイメージしやすくなって良いと思います。
文章が自分で書ける人にとっては、お客様との詳細も詰められるし、いいんじゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、経験のない部下や新卒の方にはChatGPTを活用して参考例を示すことで、自分で全部1から教育をしなくても、ChatGPTを交えて、スキルの教育ができるところも魅力かなと思います。
また、例えば、あまりWebに触ったことない方でも、ChatGPTの使い方や指示の出し方さえ教えておけば、それなりに精度の高いメルマガを作ってくれたり、Instagramの投稿文章を作ってくれたりするようになるところは非常に魅力的な点じゃないかなと思います。
例③ ブログ記事の作成
自分が全然扱ったことのないような商材、例えば僕でしたら、女性のメイクや化粧品などは、イメージがつきづらかったり、何が刺さるキャッチになるのかというのは分かりにくかったのですが、 そういうものを聞いてみると、自分の考えにないような意見が出てきて出してくれたりするので、便利に使えると思います。
資料作成
例④プレゼン資料
文書の作成と非常に近いことではありますが、資料を作る前の、構成や、何を伝えたいかを整理するときに、このような使い方はいいかなと思います。
「上記に沿ってプレゼン資料を作成してください」という指示を出すと、もう少し細かく、分かりやすく書いてくれると思います。
例⑤グラフの作成・分析
ChatGPT4のプラグインを使用すると月額20ドルの課金が必要になりますが、日本の人口データを10年分教える、ということが可能になります。それだけでなく、このデータを使って、ChatGPTの中で棒グラフを作成するという使い方もできます。
また、「このデータで他に分析できる項目」を聞くと、人口減少率やスピード、トレンドの理解、予測モデル作成、年齢別人口データとの比較などの分析方法を提示してくれます。
このように、要望に応じて、より深い分析やグラフ作成が進められ、自分が知りたいことや思いつかなかった分析も可能になっています。
GPT-3とGPT-4の違い
1番新しいものは有料のGPT4です。それに対し、1つ前の無料でお使いいただけるものがGPT3.5となります。GPT4の料金については、月額20ドル(日本円で約2,500円)です。
無料プランのGPT3.5との違いしては、アクセスがしやすくなり、応答時間も短縮され、新機能が利用できる点が挙げられます。無料プランの方は、時間帯や内容によっては応答に時間がかかり、アクセスしにくいこともありますが、有料プランはこれらの点が改善されています。
また、もう1つの違いとして、GPT4の方がGPT3.5よりも優秀という点です。twitterなどで見たかもしれませんが、アメリカの司法試験の模擬試験でも、GPT4は上位10%、一方GPT3.5は下位10%という明確な差が出ています。
そして、マルチモーダル機能につきましては、現在のところGPT4でのみ
で利用できるという形になっています。
24時間使える優秀なアシスタントを20ドルで手に入れることができるというところは非常に魅力的なんじゃないかなと思います。
注意事項
ChatGPTは多くの情報を元に派生し、我々に情報を提供しています。その理由は、世界中の情報やネット上のデータがChatGPTに読み込まれているからです。
ただし、自分たちが与えた情報も学習に活用されることに注意が必要です。そのため、具体的すぎる情報や企業秘密に関わる情報は避けましょう。現地点で社内情報を活用したい場合は、ChatGPTを組み込んだシステムの開発が必要になっていますが、これらのサービスは急速に拡充されているので、数ヶ月から半年程度待てば利用可能になる見込みです。
最後に
最後に宣伝にはなるのですが、弊社はWebマーケティングの会社でして、現在はAIに力を入れているところです。集客でお悩みの方には、貢献できると思いますので、そういったご相談もお待ちしております。
今回お話ししたChatGPTを使って、「何かしたい」「明確に課題解決をしたい」などあれば、ご相談いただければ別途、そちらも対応させていただきますので、お声がけください。
まずは無料の30分のビデオ通話での相談をお勧めしております。
編集後記
「当日見逃してしまった!」という方も、
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