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後悔するかしないかは、自分次第だった

いしかわゆきさんの『書く習慣』という本を読んではじめた、『「書く習慣」1ヶ月チャレンジ』。本日は20日目です。

Day 20 「これまでで一番の後悔」

思いつかない。
これも、無意識に思い出さないようにしてたりして。

これまでの人生、いろんなことがあったり様々な制約があったり、いわゆる「普通」のお家とは違うことも多かった。

けれど、わたしはわたしの選択を「正解」にするべく生きていた。

例えば高校進学がそうなのだけど、これといって行きたい高校がなかったわたしは、部活動を基準に進学先を決めた。
でもそこは普通科の進学校で、わたしは、大学に進学できる状況ではなかった。
入学前からそれが分かっていたのに、合格して、紆余曲折ありつつもなんとか卒業した。

その選択が普通ではないことはわたし自身も分かっていた。
けど、文芸やるなら知識は必要だし、大学進学を目指して頑張る同級生と一緒に3年間を過ごすことは、わたしにとって決してマイナスにはならないんじゃないか? 高い目標をクリアしようと努力する友達と勉強できるのは、自分の意識や視野を広く持つことに繋がるんじゃないか?
そう思って、自分の選択が正解になるように3年間を過ごした。そして、この選択自体は間違ってなかったと思う。
周りから見てどうだったのかは分からないけれど。

だから、人生で何かを選択するときって、自分自身で後悔のないように、その選択を正解にしていけばそれでいいと思ってる。もちろんその時はこの先どうなるかなんて分からないから、努力も必要だし、気合いも必要なんだけど。失敗することも、あるんだけど。

そのおかげなのか、自分のことでの「後悔」エピソードというのはこれを書いている今も出てこないままだ。

家のことで気になるところ、もっといろいろ突っ込んで聞いてみたらよかったのかなあ。とか、思わないわけではないけれど、「後悔」というワードと結びついてない。
実感の問題なのかな。これがそのうち後悔になるのかもしれない。

そういうわけで、今後もあまり大きい後悔はしたくないなあと思ったのでした。

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