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【マネージャーのあれこれ】能ある鷹ほど、わかりやすく。

いかがお過ごしでしょうか?
co-ba hiroshima 2代目コミュニティマネージャーのみやこです。

先日の“おやつのじかん”では、ハロウィンも近いということで、かぼちゃプリンを食べました。
個人的にはかぼちゃのおやつといったら、「かぼちゃプリン」がスタンダードだと思っていましたが、
そんなに一般的じゃないことを知り、少し衝撃を受けていました…笑

さて、月1回お届けしている「マネージャーのあれこれ
先日再開したイベントの時に話題に上がった「伝える」ということをテーマに今回はお届けします。

即興!プレゼン大会★

co-ba hiroshimaでは月2回「with coffee」(第1・3月曜日の朝に開催)というイベントをしています。「with coffee」では、コーヒーを片手に、自分の話したいことや、逆にこんなこと聞きたいということなど、特にテーマは定めずに、参加される方とスタッフで会話を楽しむイベントです。
先日開催したwith coffeeでは、


「最近見たり、読んだりした作品は?」

という話題になり、
「知らない人でも伝わるように話そう!」ということで、
即興のプレゼン大会になりました。

漫画やアニメだと、固有の技の名前を使って説明したくなるものの、
そこは「技名を使わないで説明をする」というルールにしました。
固有名詞を使えば、説明する側は楽にできますが、
説明を聞く側になると、まずその技名でつまずいてしまい、ほかの説明が入ってこない…
なんてことがあるので、なかなか頭をひねりながらのプレゼン大会になりました。

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このファクトに対するエビデンス、アスクしたいんだけど?

私も以前、営業を受けていて経験したことがあるのですが、
その業界の人ならわかるような言い回しやカタカナの言葉を乱用して、
結局何が言いたいのか分からない…というシチュエーションになったことがあります。
その人は熱量を持って、一生懸命説明して下さっているのですが、
初めからカタカナの言葉を使われると、そこでつまずいてしまって、
正直、心のシャッターを下ろすことがあります…
(いやむしろ、心の中で「またルー大柴かよ…!」と突っ込んでいます笑)
内々でその業界の人たちと話す分には、いいかなと思うんですけどね…

私が3月まで不動産売買仲介をしていた時に、
一生懸命説明をしていたつもりでも、

「それは、不動産知っている人なら伝わるけど、まったく初めての人には伝わらないよ」

と注意を受けたことがあります。
ご高齢の方に説明する機会が多いかったので、
カタカナ語や専門用語はできるだけ、違う単語に言い換えて話をしていたものの、言葉だけでなく、説明する順番や言い回しも考えないといけないなと反省したのを覚えています。

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能ある鷹ほど、わかりやすく

こうやって、定期的にnoteを書いたり、日々の様子をSNSで発信したり、はたまた、co-ba hiroshimaに見学に来られる方に施設の案内をしたり、入会時に契約書のご説明をしたりと、日々の業務で「伝える」ということをしています。
文章を読み返したり、相手の反応を見たりして、


「言いたいこと伝わってる…?」

と、その都度確認をしているものの、なかなか昔の癖というものは治らず、知っている人にはわかるような伝え方になっているなとハッと気づく時があります。

先ほどの「with coffee」即興プレゼン大会の参加者の方が、

「すごく仕事ができる人ほど、ポイントを押さえながら、分かりやすい言葉・単語を選んで話するよね。」


と過去の経験から話され、


「分かりやすい説明ができる人ほど、能ある鷹だなぁ」

ということは、私だけが感じていたことじゃないんだなとわかり、少しホッとしました☺
こう考えると、「伝える」ということは、相手がいて、その相手が理解するから成り立つので、
情報の発信側が独りよがりになった言葉選びをすると、
それは伝えるということが成り立たず、気を付けていく必要がありますよね。
私も能ある鷹になるべく、
できるだけ分かりやすい言葉使って、伝えるということをしていきたいと感じたwith coffeeでした。

こんな感じで、第1・3月曜朝にはwith coffeeを開催したり、
第2・4金曜日にはお酒を飲みながら語る「カタリBar」というイベントをしています。
このほかにも、色々なイベントをしていますので、
少しでも気になられたら、ぜひお越しください^^お待ちしています♪

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