平日昼間の楽しみも増した私の転職 2022

コブ山田です。
ようこそいらっしゃいました。

今回は、自身が経験した転職について、記します。

私のnote・Twitterとは切り離していますので、どうしても抽象的な表現にはなります。

私は大卒の新卒で就職した企業に在籍し続けたものの、30歳過ぎてから、次の職場は誰も知り合いがいないようなまったく違う環境がいいとは思うようになりました。
社内での異動希望も、当時の職場とは全然違うところを強く希望していました。
そこでまた違ったことを自分の力で作り上げたい。

結果的に、転職が最も魅力的なキャリアパスに近そうだと感じたので転職を選ぶこととなりました。

個人的によかったと感じたことを書いていきます。

願いがかなったこと

その、1から人間関係と実績作りたいという希望がかなったことが大きいです。もう1回新入社員の気分で職場に向かうことができる。
それも社会人は数年やっているのでNGの作法は大体はわかります。

その職場での人間関係も悪くない(と思います)。何かあってもだいたいは実力がない私が悪い頑張らないといけないで済みます。
01年以上経ちましたが、判断間違えたもう嫌だ辞めたい前職戻りたいと思ったことはありません。


肩の荷が下りたこと

現在は徐々に言及することが減っていますが、皆勤賞、フルイニング出場といったひとつのところでずっと続けることが褒められることがあります。私も、定年まで勤めあげる意気込みでした。できれば病欠もひとケタの回数がいい。

それも、そんなことに何の意味があるのだと気づきました。仮病使ったりせず正直だったねのぐらいのことであると。
上司からすれば仕事の仕上がりが読みやすいメリットはあるでしょうけど。

社内では生え抜きの人が多かったりする中で、社外の同世代(1988年度)を見たら転職経験者の多いこと。
転職は裏切りだなんてとんでもないですし、1回できたらその次の機会があったとしてもスムーズに判断できそうです。
自分の考えに基づいてひとりで突撃したいタイプなので、リファラル採用ではないと思いますけどね(笑)

プロ野球選手の動きがより理解できること

note開始後早々に、プロ野球選手のFA宣言に対しての思いの変化をつづったものを出しました。

そこには、具体的な話はないがためらいはないと書いてあります。ちょうど2020年の緊急事態宣言中でした。
その後実際に私は所属先企業が変わり、2021年オフには中日から又吉克樹が福岡ソフトバンクにFA移籍で移籍します。
私は無言で様子を見ていて、移籍が決まったら応援すると言いました。

30歳前後でファーストキャリアの組織を自分の意志で離れるという点では私と同じ。私と同じこと考えたのかな、などと巡らせていました。

FAではなくトレードや途中の入団もそうです。いろいろなチーム経験した方が今後のキャリアに役立つ、という論理が自分の中で固まってきて、プロ野球選手の動きに対してnoteを複数本書くことができました。



2007年オフのFA宣言がよくわかります。中日はあこがれの球団と言った和田一浩、カープが大好きなのでつらいですと言った新井貴浩、新しい友達を作りたいと言った石井一久。

自分の頭の中の考えだけでなく、実際に経験しているということが本当に大きいです。

最後に

平日昼間の仕事の楽しさも増しましたし、市場価値も上がったのかな?と思うことも何回もありました。新卒で就職した会社での文化・慣習はかなり影響を受けはしますが、それが世の中の普遍ではありません。
自分の経験となりました。今後の人生に多くなプラスがあるはずです。

一方で、仕事とは切り離しているnoteとTwitterにおいても発信できる内容に深みが増し、私としては本当によかったことです。

転職はあくまでもひとつの手段。お読みのみなさま全員やるべきだとは言いません。
ただ、もし考えている方がいるなら、悪いことではないということは強くお伝えしたいです。

ありがとうございました。

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