抜群の完成度。Jabra Elite 85tレビュー前編(開封/音質/装着感)
はい。がいず。今回は,Jabraの完全ワイヤレスイヤホンシリーズ「Elite 〇5t」シリーズの第3世代,Elite 85tを紹介していくぜ。(Whoooo...!!!)
結論から言うと,俺の耳には合わなかったから,ショックでこんな口調になってるぜ!ヨロシクぅ!!
概要
Jabraのイカした完全ワイヤレスイヤホン。
密閉型と開放型の中間,セミオープン型。
通話品質に定評あり。
なんたって,左右でマイク計6つもある。(ナ,ナンダッテーー!!!)
ANC(ノイキャン)あり。
2020最優秀との声も。
Price : 26,800円(Jabra直販)
開封
YouTubeみろ。
第一印象
・質感はんぱねぇ。
・ノイキャン強し。
・マルチペアリングで2台同時に繋がるし,接続早い
・楕円のイヤピめっさいい。
・てか,耳の奥までささらんの最高。
・けど,耳がいてぇ。(は?)
個人的気づき↓
俺は耳が小せえ
音質(素人耳だよ)
デフォルトの状態での特徴を述べると,まず量感のある低音に気づく。購入前のネットでの評価では「多すぎる低音のせいでこもって聞こえる」という意見を見ていたが,なるほど確かにと,納得してしまった。しかしここで,専用アプリの画面を見てほしい。
イコライザが使ってほしそうにこちらを見ているではないか。仕方がないのでこれを調節してみるとあら不思議。先程までズンズンと幅を効かせていた低音が見る影もなく,繊細な高音が顔を出すではありませんか。そもそも,デフォルトでも高音が欠落していたわけではなく,バランス的に引っ込んで聞こえていただけなので,別に無理して高音を出している感じもしない。購入前の人であれば,低音の籠もりを心配する必要は不要だと思う。音の解像度もそれなりにある。(Ver.1.27.0にて検証)
ここまでが,素人耳で感じた音の傾向。そしてここから僕の感想(相変わらず素人耳)を述べていくと,はっきりいって感動するような音質ではなかった。というのは,「特筆してここが優れている!」という部分がない感じ。なんか,WF-1000XM3で感じた,高音のキラキラ感というか,分離感の高さみたいなのも感じないし,かと言って不満もない。はっきり高音質だと言えるけど,なんか,不思議と「音量を上げたいと思わない音質」って感じ。僕の表現力じゃここまでしか言えないけど,これは一応褒め言葉である。それくらい完成度の高い音だと思っていただければ。
装着感
装着感は,人を選ぶ(どんなイヤホンも)の一言に尽きるのだが,個人的には楕円形のイヤーピースはすんなりハマった。また,第一印象でも述べたように,耳の奥まで入り込まないこの形状にはかなり好印象である。
しかし!!!。耳に合うとは言っていない。僕の場合,耳の収まり自体はいいんだけれども,側の部分(外側の穴っていえばわかるかな?)にサイズ的に少々の無理があるようで,長時間の使用で若干痛みが生じてしまった。これほどいいイヤホンに出会ったのに,肝心の耳との相性が悪いというのはなんとも悲しい出来事である。みなさまはこうならないよう,日頃から耳の拡大に努めていただきたい。
続きは,後編で。
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