見出し画像

日本居住ビザ申請とアメリカ永住権申請

こんにちは。
夫婦コンサルタントの伊藤敏恵です。

アメリカ人男性と結婚する場合、結婚した後、どの国に住むのか次第で、いずれかの合法的な居住ビザを獲得する必要があります。

私はアメリカ人の主人と結婚し、主人の日本での配偶者ビザ取得と、私のアメリカの永住権の取得と両方の経験がありますが、いずれの場合も、申請手続きには時間と労力とお金がかかります(苦笑)

アメリカ居住のための婚約者ビザと配偶者ビザにつきましては、ご興味がある方は、こちらの記事もお読みください。

日本での配偶者ビザ申請と、アメリカでの永住権申請の両方を比較して不思議だなと思ったことのひとつは、

アメリカの永住権申請には健康診断結果と必須予防接種が必要

ということであり、

日本の配偶者ビザ申請には健康診断も予防接種も必要ない

ということです。

他の国はどうなんでしょうね。

他には、

アメリカの永住権申請には『居住国の警察から犯罪がないという証明書』の提出が義務付けられてますが、日本での配偶者ビザ申請には、それは義務付けられていません。

しかも、日本での配偶者ビザ申請の料金は非常にお安い。

それとは逆に、アメリカの永住権申請の料金は、結構、お高いです(苦笑)

アメリカ永住権申請の料金につきましては、変更等があるようですので、詳細につきましては、アメリカ大使館のWEBサイトでご確認いただくことをお勧めいたします。

アメリカ永住権申請に必要な健康診断も必須予防接種につきましては、指定された病院でおこなわないといけなくて、日本での保険が使えず実費扱いで値段が高いです。

※以前は総額で4~5万円ほどかかりしたが、今はもっとかかるかもしれません。

比較すると、アメリカの永住権取得の方が、日本の配偶者ビザ取得よりも料金が高いということですね。

日本の配偶者ビザにつきましては、確か、最初の申請の際には、1年滞在分しか許可にならなかったと記憶しています。今もそれは変わらないようです。

そのため、1年後には、再度、配偶者ビザの更新手続きをする必要があるということですね。

この手続きが、意外と面倒くさかったことを覚えています。

2回目の申請で許可になるのは、通常は『3年滞在許可』になるようでして、私の主人の場合も、2回目の更新手続きの際には3年間の滞在許可が出ました。

アメリカ永住権の場合、10年毎に更新手続きが必要でして、この更新手続きも実は料金が発生します。

外国籍の男性とお付き合いをしていらっしゃる方たちにおかれましては、

今後、結婚という方向に向かう際、色々と視野に入れないといけないことが発生するように思えます。

いずれにしても、外国籍、特にアメリカ人男性との結婚を望んでいらっしゃる方は、ぜひ、お相手の男性を十分に惹きつける魅力を作り上げて下さいね。

夫婦コンサルタント
伊藤敏恵

国際恋愛・国際結婚を目指す方へのコンサルティングです。
https://coachtoshieito.com/about-toshie-ito/
国際結婚を目指すあなたにもお勧めです。

【ダウンロード版・E-Book】発売開始!
■愛する男性と最高の結婚生活をおくるために