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嬉しかった声

こんにちは。コーチ・スタディーの高橋です

今日は、保護者様から嬉しい報告。
授業に行くのが怖い、外に出るのが怖いといった男の子
オンラインで数学の授業です


高校生が求めているのは「共感」です
これは不登校の子供たちにも参考になると思い、記事を書きました

開始5分程度でアイスブレイクの様子をお伝えします

考えてくれていることに誠意を見せてくれます。
そのやり取りの一部を紹介します。

30歳までには就職したいかな〜

うん。なるほどね。

どうしてそう思うの?

今はやりたいこともないし、受験も難しそうだし。。

そうだね。就職はしたいのね?

まあ。。親にずっと依存しているわけにもいかないので

そうだよね。どんなところを依存していると感じるの?

こんな感じで、少し話をした後に授業に入ったのですが
次の日。。。

お母さんから電話が。

先生!昨日、勉強どうすればいいのか、本人から相談があったんです!
あんなにダラダラしてたのが、今日、計画を立て始めているんですよ!

お母さんの声がルンルン。

本当ですか!!それは良かったです。
少しずつ動いていくと思いますよ。紆余曲折があると思いますが、見守ってあげてください。

プロの学習自立コーチとして、どんな結果を出すのかをいつも考えていますが、
この行動の変化の早さには私自身もびっくりしました。

話すことで頭の整理を行い、未来へ目先を少しずつ向けることで自分の「今」を整理してくれたみたいです。

少しずつ。少しずつ。それでも前に進んでいく。
きっと、子供たちは進みたいという気持ちがどこかにあります。
受験という過程と、合格という結果。それを本当に生み出しているのはマインドセットにあるのではないかと考えています。

勉強しなさい、学習計画はこう!といった一方的な大人事情の計画では何も進まないのです。引き出していく。それが学習自立コーチングの威力だと思います

お読み頂きありがとうございました。
コーチングは、アドバイザーや先生、チューター、カウンセリングでも、心療内科でもありません。私たちができることは大学に合格してもらうことが最終結果だと考えています。お互いに意見を交換しながら一緒に前に進んでいこうと思います。

色々な学び方があって良いと思います。オンライン予備校では基本から大学受験をモットーにその子に合った指導方針で学びを進めています

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